昨日の東京市場は、乱高下を繰り返しました。
一旦戻したと思ったら、また下げて終わりました。
中国が金利を下げたので、きょうの市場は少しは落ち着くかもしれません。
あるいは、昨日と同じように結局は下げるかもしれません。
毎日いろいろなブログをフォローしていますが、昨日までのブログを見ていると、大分パニック状態になっているブログと冷静なブログとに二種類に分けられるようです。
パニックになっているものは、個別株式投資やFX投資をしているもので、いままでの利益が吹っ飛んでしまったかとか、数千万も損をしてしまったとかです。
読んでいるとちょっと大げさに言えば、まるで阿鼻叫喚の地獄絵図のようで、夜もぐっすり眠れないかのようです。
冷静になっているブログは、インデックス投資系のブログで自分のリスク許容度の範囲内であれば、個々の株式の変動は、怖くないというものです。
何でこんな大騒ぎをするのかわからないという風です。
そしがやは、個別株式投資をしているので、インデックス投資ではありません。
ですが、考え方は、昨日の記事でも書きましたが、インデックス投資派に近いです。
自分のリスクの範囲内であれば、この程度の株価の下げは怖くないというものです。
投資額が自分のリスクの範囲を超えたら、投資額を減らせばいいと考えているからです。
経済の長期変動の中でこのような下げは何回も来ていますが、その都度経済は、しぶとく立ち直っています。
今回もしばらくは、落ち着かないかもしれませんが、また資本主義の発展とともに株価は上がっていくと思います。
投資は、自分のリスクが許す範囲内でいうのが投資の鉄則です。
この言葉を今回のような株式の下げの時には、常に胸に刻んで置きたいと思います。
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