昨夜、テレビ朝日の「マツコ&有吉の怒り新党」を見ていたら、小学生高学年の孫の女の子から「ばあちゃんいつ死ぬの?」と尋ねられた、65歳の女性の投稿がありました。
このくらいの子どもは、無邪気なことを聞くことがありますが、それにしても、ちょっと驚きの質問です。
そしがやは、子どもがいないので、当然孫もいません。
ですから、同じような質問をされることはないのですが、もしこんなことを聞かれたら、かなりショックでしょう。
この女性は、「あと10年くらいは生きる」と答えたようです。
この番組へ投稿したということは、この女性にとってもかなりびっくりすることだったんでしょう。
アナウンサーによると、この女性は、夫と一戸建てに住んでいます。
この孫は両親とアパートに居住していて、中学生の兄と同じ部屋を使っているのが、嫌なようです。
おばあちゃんが亡くなれば、自分の部屋がもらえると考えたようです。
この女性が亡くなったら、親と住んでいるアパートではなく、孫の女の子は、一戸建てに自分の祖父と住みたかったのでしょう。
自分の個室で生活できるというのが、単純にうれしかったのかもしれません。
そしがやも子どものころは、母や妹といっしょの部屋で暮らしていたので、自分だけの部屋が欲しいと思っていました。
だから、この孫の気持ちが分からないでもありません。
ですが、さすがに祖母の死を願うようなことは、思いもしなかったですね。
18歳で、大学入学のため東京へ出てきて、一人暮らしをするのが、本当にうれしかったです。
それにしても同じような質問を受けたら、どう答えたらいいのでしょうか。
場面によっても違いますが、もし孫が自分の死を願うような感じだったら、「一生死なないよ」と強く答えたいですね。
またこのころの子どもが感じる、死に対する素朴な疑問だとすれば、「いつかは、死ぬけど、自分にもわからないよ」とでも答えるかな。
そしがやも小学校の高学年のころは、死とは何かと漫然と考えていました。
死んだらどうなるのとか、いろいろ疑問があったような気がします。
この番組は、いろいろと面白い投稿があり、楽しみにしています。
今回のは、ビデオに録画していなかったので、ちょっと内容が不正確かもしれませんが、こういうのは、録画してまた見てみたいものです。
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