以前、ファイナンシャルプランナーの資格のことで記事を書きました。
いまこの資格が人気があるというものです。
そしがやもずっとこの資格には、関心を持っていて、余裕が出来たら試験を受けようと考えていたのです。
リタイア生活には、役立つと思ったからです。
それで申請書類も送ってもらっていま手元にありますが、申し込む決心がつかないでいました。
試験日が5月22日で申請期間は、3月31日までです。
その理由はといえば、この資格を取ったところで、ファナンシャルプランナーを開業するわけでもないので、自己満足に終わってしまうのではないかという気がしているからです。
ですが、ちょっとこの資格に関する記事を読んで、やはり申し込んでみようかなという気持ちに変わりました。
ちょっと一部を紹介します。
まずは考えられる人気の一番の理由は「費用対効果が高いこと」。どう費用対効果が高いのか?その点にフォーカスしています。
費用対効果が高いというのは魅力的です。
具体的な内容は、どのようなものでしょうか。
私は約8年前の専業主婦時代にこの資格を取ったのですが、「FPの勉強をして良かったなあ」と感じたシーンが何度もありました。
まずは住宅購入時。銀行員の住宅ローンの説明がちっともわからなかった私はすぐさまFPの勉強を開始。その結果、本契約時には自分の頭で考えて、かしこくローンを組むことができました。
(中略)
また、FPの勉強では欠かせない、お金の流れを時系列に把握するキャッシュフロー表を自分の家計でも作成し、今後の長い人生を夫婦で一緒に考え、来たる色々なお金のかかるライフイベントにどう対処していくか話し合う機会を持つことができました。
このように細かいことを言い出すときりがないほど、私はFPで勉強した知識を自分の家計に落とし込んで、資格取得にかかったお金の何倍も取り返すことが出来たのです。何と言っても一番良かったことは、私自身が「お金を大切にする」ことが出来るようになったこと。メリハリのある使い方を意識し、資格取得前のような何も考えない使い方はしないようになりました。おそらく月に1万円以上は、無駄使いが減ったと感じています。
もう住宅購入はないでしょうが、まだまだある人生の場面では、資格を取ったことが生きてきそうです。
ちなみにこの程度の効果を実感するならFP3級で十分なようです。
テキストだけで受かることも可能だし、受験料を含めても1万円程度で勉強できるので、費用対効果はかなり高い資格と言えそうです。
確かに1万円程度で資格は取れるというのは、魅力的です。
その割には、メリットが大きそうですね。
さっそく申し込んでみます。
関連記事