昨日から所得税の確定申告の受付が始まったので、会場へ行ってきました。
やはり確定申告初日ということでかなりの人が来ていました。
それでも全体で1時間くらいで無事に手続きを終わりました。
結構スムーズでした。
昨年3月で退職し、それ以降仕事をしていないので、かなりの部分、戻ってくると思っていました。
つまり12か月働くという前提で所得税は、引かれているので、4分の3程度は還付されると考えていました。
ですが、担当者といっしょに入力していくと昨年納めた所得税は全額戻ることがわかりました。
それは、共済組合の任意継続の保険料と妻の国民年金の保険料が社会保険料控除の対象になったためです。
両方の控除で所得税はある程度は戻るとは予想していましたが、全額とまでは考えていませんでした。
ちょっと予想外でしたが、うれしい誤算です。
収入がない中、ある程度の金額が戻るというのは、貴重です。
それにこれが住民税にも反映すると思うとうれしいですね。
住民税の計算方法は、分かりませんが、0にはならないにしてもそれに近い金額になりそうです。
昨年は、住民税額の大きさに驚き、天引きという制度の怖さを知った一年でした。
天引きは、負担感を感じさせない制度ですね。
そうすると国民健康保険にも当然反映します。
いま共済組合の任意継続にしていますが、国民健康保険の方が安くなりそうです。
どちらにするかは、共済組合から連絡が来てから、細かく計算してみるつもりです。
今年から本来のリタイア生活が始まるような気がしました。
昨年はまだ3月まで仕事をしていたし、住民税も今までと同じだけ払ってきました。
今年からは、本来のリタイア生活に入ったということを実感させる確定申告でした。