昨日、甲子園高校野球大会が終わりました。
子供のころは、この大会が終わると当時は田舎に住んでいたということもありますが、日中はともかく朝晩は涼しくなり、夏が終わるという寂しさを感じたものです。
ただ最近は、この時期になっても暑さは変わらず、熱帯夜は続いたままです。
ですが、やはりこの時期になると夏が終わるという感覚はあります。
大学を卒業して、社会人になってからは、あまりそういう感覚は少なくなったような気がしていましたが、リタイアして大学や大学院に通い始めてからは、子供のころの感覚が戻ってきたようです。
やはり9月になると秋学期が始まるということがあるからでしょう。
7月下旬に大学院の期末試験が終わってからは、1か月ほど経ちましたが、今年は、パリオリンピックという4年に1度の特別のイベントがあったので、例年と違った夏になりました。
夜中にテレビで試合をリアルタイムで見るということはありませんが、朝起きて前夜の結果をチェックするのが楽しみでした。
今回のオリンピックは、いろいろなことが話題になりましたが、意外な種目で日本人選手が活躍したのが印象に残ります。
個人的には、やり投げの北口榛花選手がやり投げで金メダルを獲得したことが頭に浮かびます。
投てき種目という日本人が苦手とされてきた種目で金メダルを獲ったことがすばらしいことです。
ほかにも活躍した選手が多かったです。
反面、パリオリンピックのネガティブな情報もネット上には溢れました。
これだけオリンピックが巨大化すると100%の運営をするのは、先進国でも難しいということでしょう。
2004年にアテネでオリンピックが開かれた時には、古代オリンピックのようにアテネで毎回開催するようにしたら、と思ったものですが、こういう意見は少数意見に終わってしまったようです。
あと1週間ほどで9月になりますが、この猛暑は続くという予報です。
夏は、冬に比べると好きな方ですが、ここ数年は、夏を過ごすのが辛くなっています。
エアコンの効いた部屋にこもることが多くなりましたが、もうしばらく我慢しなくてはならないようです。