そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

「タワマン住人の正体」にあ然

 

 

現在住んでいるマンションですが、数か月ほど前から掲示物が日本語だけでなく、英語と中国語とでされるようになりました。

何度か明らかに欧米系と思われる人間とエレベーターに乗り合わせたこともあります。

ただ中国系と思われる人は見た目だけでは分からないので、この掲示物の中国語で中国人の居住者の存在を知りました。

今回読んだ記事は、あこがれのタワマンに住んでみたらその正体にあ然としたという内容です。

 

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Kさんは大手メーカーに勤務する会社員です。2年前、高校の教員をしている妻のYさんとペアローンを組み、湾岸エリアのタワマンを購入しました。

世帯年収は1,330万円。2人の勤務先や年収などの「属性」が金融機関から評価されたのか、9,500万円の審査が無事通過し、一生分の運を使い果たしたと思ったほど喜びました。手に入れたのはスカイツリーが遠くに見える眺望のいい部屋です。

 

Kさん夫婦は、あこがれのタワマンを購入して住み始めますが、入居後、マンションの約半数が中国人住民であることに驚愕します。

そしがやの近くの駅にもタワマンがありますが、以前は、芸能人が住んでいるという噂を聞いたことがありましたが、今はどうなんでしょうか。

やはり、この記事のタワマンのように中国人が増えているのでしょうか。

 

Kさん夫婦は、最初は、そんな中国人居住者に対しては悪い感情を持っていなかったようです。

ですが、中国人住民の生活習慣の違いから、共有部での騒音や喫煙など、トラブルが多発してきてからは、次第に気持ちも変化してきたようです。

また運営面でも修繕積立金や管理費の滞納が問題となってきて、マンションの資産価値が落ちてきて、リタイア後に売却が難しくなるのではないかと心配になっているとのこと。

 

そんなわけでKさん夫婦は、マンションを購入したことを後悔し始めていますが、35年ローンはまだ始まったばかりなので、どうしようもないという現状です。

 

こういう状況は、このタワマンだけではなく、都内のマンションではよくあることでしょう。

中国政府による起業家など対する厳しい対応で国民の不満が高まっているので、富裕層だけでなく、迫害を受けやすい文化人や知識人、活動家、ひいては一般的な国民までもが中国脱出の方法を探っているというニュースをよく耳にします。

そんな中、移住先として日本が人気のようです。

移住先の日本での住まいとして、タワマンをはじめとした不動産を購入する人が激増しているというのです。

 

日本は、人口が減少することもあり、中国人を含む外国人居住者は増加していくでしょう。

共存の道を探っていくしかありませんが、生活習慣の違いはあるので、いろいろと摩擦が起きることは、覚悟する必要はあるかもしれませんね。