先日、久しぶりに田舎にお彼岸で墓参りに帰りました。
コロナの間は行けなかったので、4年ぶりでしょうか。
暖かい日だったのですが、やはり田舎は以前に比べてもさびれていました。
駅前も結構シャッターを閉じている店が多く、人通りが少なかったです。
多分、多くの地方都市でも同様なんでしょうね。
帰りの列車の中では、やはり東京でリタイア生活を送っていてよかったと思いました。
現在は、都内のマンションに住んでいますが、田舎での一戸建てでの暮らしに比べて、いろいろと利点が多いと感じたのです。
3点ほど挙げてみます。
1 鍵を掛ければ、安心して外出ができる
田舎暮らしだとアパートやマンションが少ないので、一戸建てでの生活になることもありますが、その場合は、家の管理が大変です。
一戸建てでも鍵を掛けて外出できますが、マンションなどの集合住宅に比べて、空き巣等に入られる可能性は高いです。
現在住んでいるマンションは、オートロックなので、鍵一つ掛ければ安心して外出できます。
2 ゴミ出しが何時でも出せる
現在のマンションは、ゴミを出す部屋があり、そこには24時間いつでも出せます。
管理人がいるので、ゴミの回収時間にあわせて、実際のゴミ出しをしてくれます。
一戸建てだとゴミ回収時間にあわせて、自分自身が道路際にゴミを出さなくてはいけないので、これが結構大変です。
3 宅配ボックスを利用できる
現在住んでいるマンションには、宅配ボックスがあり、不在のときでも配達物を入れてもらえます。
一戸建てだと不在通知の紙を見て、再度連絡して、受け取らなくてはなりません。
配達業者にとっても宅配ボックスのあるマンションの方が、配達が1回で済むので、負担が少ないです。
無論、一戸建てにもメリットはあります。
例えば、庭で植物を育てたりできるとか、家を自分の好みに改装できるとか、です。
ですが、そしがやにとってはそういった趣味はないので、マンション生活の方がメリットが大きいと感じています。