毎月月末には、資産残高をエクセル表にまとめています。
6月末は、前月に比べ、残高が70万円ほど増えていました。
この増加は、6月が年金支給月ということもありましたが、株価の上昇もかなり寄与していました。
資産に占める株式の割合は、10%を目標にしていましたが、株価の上昇もあって、12%ほどに増加しました。
また6月末には、2023年の上半期の収入と支出をまとめたエクセル表も作成しました。
年金が収入の85%を占めていて、リタイア生活を支えています。
やはりリタイア生活には、年金の存在が圧倒的です。
長年、保険料を納めてきてよかったと実感しています。
そんな中、配当も15万円ほどになっています。
全資産に占める株式の割合が1割ほどという中では、それなりの収入になっています。
下半期の配当を合わせると年間では、25万円程度になるでしょうから、夫婦2人の1か月分の生活費にはなるので、今までの配当中心の高配当株投資は、間違っていなかったようです。
来年からは、新NISAが始まるので、株式投資の割合を現在の1割から2割まで増やそうと考えています。
そうすれば、配当だけで夫婦2人分の2か月分の生活費を賄えるでしょう。
その過程では、NISA口座以外の株式を売却して、新NISA口座へ移行するつもりです。理想は、来年末で課税される特定口座の株式をすべて売却して、現NISAと新NISAだけで高配当株をすべて持てるようにしたいです。
高配当株投資の欠点としてインデックス投資派からよく言われるのが、配当を受け取るたびに約20%課税されるというものがありますが、それ避けるようにしたいということです。
確かにインデックス投資の利点として、課税されることなく、運用できるということがあります。
もし、そしがやが現役だったら、インデックス投資をしていたかもしれません。
ただ、60歳を過ぎてリタイアした現在では、資産は、貯めるものではなく、使っていくものなので、現在の高配当株投資を続けることが自分には合っていると思っています。
今回、上半期の収入と支出をまとめたエクセル表を作成して、やはり高配当株投資でよかったと再認識しました。