日経平均が上がり続けています。
昨日は、バブル崩壊後の最高値を超えました。
週明け12日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。前週末終値からの上げ幅は一時200円を超え、バブル経済崩壊後の終値最高値である3万2506円78銭を上回った。前週末の米株式相場の上昇を好感し、買い注文が優勢となった。
投資家にとっては、株価が上昇を続けるというのは、喜ばしいニュースです。
そしがやの資産も株高の恩恵を受けて、株式の割合は、全資産の1割ほどなので、株式の割合の多い人ほどではありませんが、増えています。
正直、うれしいです。
多分、多くの人が同じように資産が増加しているでしょう。
ネット上の記事を読んでも景気のいいものが目につきます。
ただ上がれば、下がるのが世の常です。
いつまでもこの株価上昇が続くものではないです。
長年の投資経験からそれは分かっているつもりです。
この株価上昇と同様の下落があったときに、耐えられるかと考えています。
心配性だと言われそうですが、投資をする上では、「リスク許容度」をいつも気に留めておくことが大切です。
株価上昇に浮かれていると、今度下落した時には、市場から一発退場にもなりかねません。
そんなこともあり、年齢も考慮して、株式を資産の1割にとどめていて、投資先も各業種に分散しているので、同様の下落があっても大丈夫だと考えています。
投資は、上昇しているときにこそ下落時に耐えられるかどうか、自問自答することが肝要ですね。