そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

2023年の日経平均株価の高値は「今」かもしれない 

 

本日の日経平均終値は、30,573.93円でした。

昨日に比べ、480.34円のプラスになりました。

ただ、昨日の日経平均3万円越えの方がインパクトが大きかったせいか、今日の株価の上昇は、あまりニュースになっていません。

昨日のニュースを取り上げてみます。

news.yahoo.co.jp

 17日の東京株式市場は買い注文が優勢となり、日経平均株価(225種)の終値は、前日比250円60銭高の3万93円59銭だった。日経平均が3万円台を回復するのは、2021年9月以来、1年8か月ぶりだ。

 

今回の高値に当たっては、いろいろな分析がされています。

3月に東証がPBR(株価純資産倍率)を上げるように各社に要請した結果が出ているとか。

自社株買いが評価されているとか。

あるいは、バフェットの日本株買いの影響を受けているとか、です。

 

個人的には、今まで日本株があまりにも控え目な評価しかなかったので、よかったと思います。

しかし、株式市場全体としては、あまり熱狂しているようには、感じませんね。

 

今日の株価のニュースを見ると今週の値が2023年の最高値かもしれないという、やや警戒感を表したものもありました。

 

www.msn.com

最後に日経平均の高値の時期についてズバリ予想してみたい。結論から言えば、今週(5月15~19日)が3万円前後で当面のピークになる可能性が非常に高いと思っている。その主な理由は以下の3つだ。

 

この記事によれば、現在がピークの理由として以下の3点を挙げています。
1つ目は、国内上場企業の決算発表のピークが5月12日であり、5月15日以降は自己(自社)株買いや増配でポジティブな評価を受ける企業が急減することで、好材料が出尽くしになる可能性が高い。
2つ目は、アメリカの債務上限問題をめぐって市場の緊迫感が高まっている。
3つ目は、19~21日に広島で開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)で西側の主要7カ国が「対ロシア」「対中国」で結束できるかどうか。

 

正直な感想としては、今後の株価がどうなるかは、誰にも分かりません。

専門家は、いろいろな分析をしていますが、専門家だって、確信をもって発言をしてはいないでしょう。

 

そんな中、そしがやの持っている株価も上がっているので、過去最大の株式残高になっています。

このことは、うれしいのですが、浮かれることなく、リスクを分散しながら、高配当株投資というスタイルの、株式投資を淡々と続けていくつもりです。