そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

やっぱり投資をしていてよかった

 

毎月、月末には、資産状況をエクセルの表にまとめています。

株式については、月末の終値を記載して、現在の保有高を把握しています。

ほかには、預貯金があるので、銀行で記帳した上で、エクセルの表に入力しています。

 

先月の4月は、前月の3月よりも残額が50万円ほど多くなっていました。

4月は年金の支払い月なので、残額が増える傾向があるのですが、それ以上に株式の上昇が残額の増加に貢献しています。

先月は、エアコンの買い替えという臨時出費で20万円ほど使ったにもかかわらず、これだけ増加していたのですから、いかに株価の上昇が大きかったかがわかります。

 

投資は、日本株の高配当株を中心として、30歳代から続けてきています。

当初は、値上がりした株をすぐに売却するというキャピタルゲインがメインの投資スタイルでしたが、その後いくつかの試行錯誤があり、今は、高配当株の長期保有という投資スタイルに落ち着いています。

 

投資を続けてきてよかったと思うことがいろいろとあります。

リタイア後も多少の増減はありますが、長期的に見れば、資産額が、少しづつですが、増えているということです。

先月の残額をまとめていて、実感しました。

これが精神的な安定をもたらしています。

 

投資をしていなかったら、年金だけでは、すべての生活費を賄えないので、貯金を取り崩していく生活になっていたでしょう。

そうすると長生きをするにつれて、資産額が減っていき、将来の不安が少しずつ増すということになったはずです。

これって、ちょっと耐えがたいです。

 

亡くなる前に貯金がゼロになったらと考えるとどうしていいか分からないくらいです。

それにその頃には、もう到底、働くことのできない年齢になっています。

そんな未来を想像すると、やはり投資を続けていてよかったと思います。

 

ほかには、毎年のようにNISA枠の中で投資銘柄を探しているのですが、その際には、社会や経済のことをいろいろと調べるのが楽しいです。

新聞やネットニュースを読むときにも株式投資という視点で読んでいるので、どんなことにも興味が持てます。

 

また株式優待をメインに投資をしていたころの株式もいくつか残っているので、優待品が送られてくるのも嬉しいです。

そんなこともあってか、高配当株を選ぶ際にも同じ条件なら優待品がある会社を選んでいますね。


来年から新NISAが始まることもあり、いまよりも非課税枠が増えるので、今後も株式投資は続けていくつもりです。