そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

ゴールデンウィーク中のリタイア者



ゴールデンウィークの真っ最中です。

どこへ行っても人が多いので、あまり外出しないようにしています。

唯一電車に乗って外出したのは、数日前に株主優待券で映画を見に行ったことくらいでしょうか。

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』です。

1時間ほど前にターミナル駅の近くある映画館に到着したのですが、チケットを機械で取ろうとすると空いている席は、前の方の数席しか残っていませんでした。

 

どうにか一席を取って無事映画を見ることができました。

映画自体は、テンポもよく、飽きさせずに見ることができて、楽しめました。

上映時間も92分と短く、それがテンポの良さにつながったようです。

吹き替え版を見たせいか、子どもも多かったのですが、子どもたちにとっても飽きない時間の長さと言えそうです。

 

今の映画は、2時間以上のものがほとんどで、個人的には、集中力が途中で切れてしまうことが多いので、このくらいがちょうどいいようです。

現在世界的なヒットになっていて、いろいろと分析されていますが、この上映時間の短さもその理由の一つかなと思いました。

 

その他の日は、午前中は大学院の勉強をして、午後はいつもの散歩の出るという生活を続けています。

人のいない場所を探して、歩いているので、そんなに混雑には遭遇しません。

 

先日は、ちょっと遠出をして、大きな図書館のある公園まで行きました。

公園には、やはり連休中ということで人出はそれなりに多いのですが、それでも映画を見に行ったターミナル駅よりは圧倒的に少ないです。

のんびりできました。

公園に入ると大きな池があって、坂を上っていくと広場になります。

その広場の前には、ブランコなどの子供たちの遊具があって、小さな子供たちが遊んでいました。

親も付き添っています。

その先は、何もない広場でボールゲームをしている少年たちがいました。

そのせいでそこは、注意して歩かないとボールに当てられそうで、危ないところです。

 

その先が図書館です。

3階の閲覧席に座って、大学院の授業用の資料を開いて、読んでいました。

いつも通う近所の図書館というと休日は、混んでいますが、そこは、予想外に人が少なかったです。

映画を見に行ったターミナル駅や映画館の混雑を思えば、閑散としているとさえ言えるかもしれません。

 

このゴールデンウィークにこのようにいろいろと歩き回りましたが、どこもコロナ渦前の賑わいを取り戻したかのようです。

外国人の姿も目に付きました。

リタイア者のメリットとして、平日の空いているときに歩き回れるということがありますが、ゴールデンウィーク中は、どこも混んでいるので、そのメリットが失われます。

コロナがひと段落した昨今は、なおさらです。

あと数日でゴールデンウィークが終わりますが、勤めているころは、楽しみにしていたのに、今はゴールデンウィークが早く終わるのを心待ちにしている自分がいます。