そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

安否確認の会

 

2月も終わり、3月になりました。

もう2023年になって、2か月も過ぎてしまったのですから、月日の流れるのは早いものです。

昨日は、2月末現在の資産額のまとめをしました。

1月末と比べると資産は、増えていました。

2月には、年金が2か月分振り込まれるので、普通に考えると増加して当然ですが、所有株式の株価が好調だったせいか資産残高は予想額を上回ったので、ホッとしています。

 

そんな2月ですが、先日、以前通っていた大学のシニア向けクラスのメンバーと会いました。

いずれも60歳から70歳代です。

コロナ禍以前は、よく会っていたのですが、この3年ほど集まっていませんでした。

コロナが落ち着いたので、久しぶりでした。

 

10人ほど集まったのですが、中心的な役割をしていた男性が来ていませんでした。

幹事役をしていて、いろいろとその会の面倒を見てくれていたのです。

全員が揃ってから、その男性と親しいメンバーが大事な話があると言って、その彼が亡くなったと話してくれました。

 

そしがやの知っているその男性は、多趣味で、テニスの好きな健康そうなイメージしかなかったので、驚きました。

半年前に急に具合が悪くなり、入院していたのですが、昨年末に亡くなったそうです。

ガンだったとのこと。

 

そんなメンバーが亡くなった報告のあとは、一人一人の近況報告があったのですが、やはり健康が優れないという話題が多かったです。

腰痛で困っているとか、耳鳴りで不眠に悩まされているとか、毎日の頭痛が辛いとか、いろいろと病院に掛かって、医療費がとんでもない額になったとか、様々ですが、そしがやにとっても他人ごとではありませんでした。

 

今年になってからは、同じように腰痛に悩まされ、また肩の痛みも2か月ほどあり、右肩が充分に動かせません。

医者に行く回数が増えたのは、他のメンバーと同様です。

 

2時間ほどでその会は、終わったのですが、また安否確認のために会おうと約束して、散会になりました。

安否確認という言葉がなぜ出てきたかというと、その会の中で、一人のメンバーが会社の同期との退職後の集まりの話をしたのですが、今はもう安否確認の会になっているとやや自嘲ぎみに語ったからでした。

そんなわけで先月の集まりでは、安否確認がキーワードのようになったのです。

 

来月は、そしがやも以前の職場のメンバーと久しぶりに会う予定です。

コロナ渦で3年ほど中断されていたので、誰かが亡くなっていないか、ちょっと怖い気もします。

それこそ安否確認の会になりそうです。

 

昔からの友人と会って、誰かが亡くなるのを聞くのは、辛いものです。

だからこそ、これからの日々を大事にしていきたいですね。