そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

株式投資を始めるならいつから?いくらからがベスト?

 

株式投資は、20歳代後半から始めました。

今から思うともっと早く始めていたほうがよかったとやや後悔にも似た気持ちがあります。

とはいえ、20歳代後半以降、株式投資を続けてきて以降、いくつかの失敗がありましたが、結果的には、その失敗から学ぶことができました。

それなりの結果も残すことができ、現在のリタイア生活の経済的に重要な部分になっています。

 

そんな株式投資ですが、現在の投資家はかなり早いうちから投資を始めている人が多いようです。

そういった投資家の記事を読みました。

 

www.msn.com

最近、「株を始めてみたい!」という方が多いようです。そんな方から、「いつから始めるべき?」「いくらから始めたらよいですか?」といった相談をよくいただきます。一律の答えはありませんが、「少額からできれば今すぐ始めたほうがよい」と考えています。

 

この筆者の考え方には、賛成です。

そしがやも林先生ではないですが、「今でしょう」と答えます。

金利でインフレが進む中、資産を守るためにも株式投資は、必要だと思います。

筆者は、2つのポイントを挙げています。

 

ポイント1:失敗するなら早いほうがよい
僕が株式投資を少額から始めたほうがよいと思う理由の第一は、「失敗するなら早いほうがよい」からです。「退職を機に投資を始める」という話をよく聞きます。しかし、退職金から投資を始めるのは、はっきり言って荷が重すぎます。

 

株式投資をするとうまく行く場合もありますが、失敗することもあります。

試行錯誤です。

その都度失敗の原因を探り、次の成功に結びつけるために勉強することが肝要になってきます。

株式投資は、予想できない部分もありますが、できるだけリスクを少なくすることはできます。

そのためには、若いうちに始め、学んでおくことがその後の大きな失敗を避けることができるようになります。

 

ただ、この筆者が述べているのように定年後に退職金で初めて運用するといったことは、かなりリスキーなので、そしがやも勧めません。

 

ポイント2:身銭を切らないと本気で学ばない
僕が株式投資を少額から始めたほうがよいと思う理由の第二は、「身銭を切らないと本気で学ばない」からです。
慎重な人の中には、「シミュレーション」(計算)ばかりで実践をしない人もいます。これも微妙で、身銭を切らないと人は本気で学ぼうとしないものです。シミュレーションをしてもわからない「現場の感覚」というものがあります。こればかりは実践しないと身に付きません。

 

身銭を切るということも大事です。

そしがやは、最初に株式投資を始めようと考え始めたころは、最初は、なかなか株を買う決意がつかず、シュミレーションばかりしていました。

しかし思い切って、購入してからは、真剣になり、株をしっかり学ぶことができました。

やはり少額でもいいから実際に購入してみることが必要です。

現在は、購入最低単位も低くなっているので、購入しやすいです。

 

以上をまとめると、株式投資は早く始めて、早いうちに失敗したほうが成長できます。僕は、アルバイトで貯めた6万円で株を始めました。まだまだ未熟ですが、今では生活費を稼げるに至りました。失敗もたくさんしましたが、若いうちにチャレンジして良かったと実感しています。

 

株式投資は早く始めて、早いうちに失敗したほうが成長できます。」というのは、まさにその通りだとそしがやも実感しています。

 

投資の良いところは「稼げるし、稼げなくてもそれ以上に学べる」というところ。なすべきことさえちゃんとやれば、誰でも稼げるでしょう。

 

最後は、このように締めくくっていますが、「稼げるし、稼げなくてもそれ以上に学べる」というのは、名言です。

そしがやも数々の失敗しましたが、その都度、いろいろと学ぶことができて、勉強になり、成長できました。

それに学べば、誰でも稼げる再現性が高いのが、株式投資だと思います。