そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

駅前にPCR検査所ができた

 

7月から始まった新型コロナの第7波は、当初は、こんなに大流行になるとは思っていなかったのですが、現在では日本が世界最多の患者数を出しています。

そんなわけであまり出歩かないようにしているのですが、体力維持のための散歩だけは雨天以外の毎日続けています。

 

1週間ほど前に最寄りの駅に東京都の無料のPCR検査所ができたことに気が付きました。

駅前の大手メガバンクの隣という最高の立地です。

ほぼ毎日その前を通るのですが、いつも職員が呼び込みをしています。

中を覗くとそんなに混んでいる様子には見えません。

無料だし、もっと混んでいるかなと思っていたのです。

テレビのニュースでは、PCR検査所の前には、長い行列ができている映像を見たことがあったので、ちょっと意外でした。

 

3年前に新型コロナが流行し始めたころは、なかなかPCR検査が受けられないと問題になっていたのが嘘のようです。

あの頃は、PCR検査に対応できる機関があまりなかったのでしょう。

現在では、かなりの数の医療機関でも簡単にPCR検査ができるようになりました。

 

実をいうとそしがやもPCR検査がどのようなものか知りたくて、大学でやっている無料のPCR検査を受けました。

インターネットで申し込むと郵送で検査キットが送られてくるというものです。

やり方は、簡単で唾液を採取して、容器に入れ、郵送で送り返すというものでした。

結果は、陰性でした。

 

駅前のPCR検査所の話に戻りますが、昨日もその前を通ったときには、中には、スタッフ以外には検査を受けている人は、誰もおらず、スタッフは、手持ち無沙汰な様子でした。

スタッフの数を数えてみると、外で呼び込みをしているスタッフが2人、中にいるスタッフが5人ほどでした。

たまたまその時間だけのことだけだったのでしょうが、何だかせっかくそのような検査所を駅前の一等地に作ったのがもったいないようでした。

 

新型コロナは、今後どうなるか分かりません。

第7波はそのうち収束するでしょう。

その次は、第8波が来るかもしれません。

そういうことを考えるとPCR検査所は必要なんでしょうが、その空き具合を見るとちょっと検査所が有効に使われていないと感じました。