宝くじなどで大金を得た人というと今まで使い慣れないお金が入って、一気に散財してしまったりとか、急に親戚が増えて、そんな親戚からの分け前の請求になやまされたり、といったことが思い浮かびます。
ネット上でも思わぬ大金を得たばかりにかえって不幸になってしまった人の記事ばかりです。
今回は、そんな中、かなり意外な記事を目にしました。
今まで通りの地味な生活してます
公務員の仕事続けてるよ
当選知ってるのは両親と嫁だけ(多分
これは、ロト7で2年前に1等4億円当選した29歳の男性のコメントです。
これだけの金額が急に入ってくるとクルマや家などにお金を使ってしまいそうですが、この男性は、仕事も辞めず、堅実です。
多くの人が思っている宝くじの当選者とは、かなり違いますね。
両親に毎年温泉旅行と
夫婦で毎年ハワイは行ってます
っても普通の稼ぎで行ってるから、4億は完全にノータッチのまま
今まで通りの生活を続けています。
当選金額には、まったく手を付けていません。
これって、ネット上によくある不幸になった記事とは対照的です。
みずほ銀行によると、1000万円以上の高額当選者に聞いた「当せん金の使いみち」は1位が貯蓄で44.8%、2位は土地・住宅の改築や購入で16.8%。
堅実な人が多いみたいですね。
豪遊だけは辞めておいた方がいいですね
こう見てくると多くの当選者は、まともです。
予想外でしたが、ホッとしました。
よく見かける当選金で不幸になったというのは、かなり稀なケースかもしれませんね。
高額当選して一番良かったことは「お金に関する悩みから解放された」ことが最大のメリットと語っています
これは、確かに言えそうです。
すぐには、お金を使わなくても、いざとなったら、嫌な職場を辞めることができるとか、精神的な安心を得られますね。
急にお金を持ってしまったばかりに、人生がだめになった人も多くいます。
今回の彼のように、堅実な生活を続けていくことが一番大事なのかもしれませんね!
最後は、このようにまとめていますが、多分、宝くじ等の高額当選者の中でもこの男性のような堅実な人の方が多数派のような気がします。