我が家の場合、妻は、働いていないので、収入は、そしがやの分だけです。
現在は、ほぼ年金収入がすべてと言えます。
ブログ等の収入もありますが、微々たるものです。
妻には、毎月必要な生活費と小遣いを渡しています。
そしがやは、家計簿をつけているので、それで収支を把握しています。
年金額等は、妻に話したことはありますが、彼女は、それ以上興味がないようで、貯金額とか株式への投資内容等については、まず尋ねてきません。
妻は、仕事も投資もしていないので、収入は、ないはずですから、そしがやが妻の収入等に聞いたこともありません。
ですが、共働きの夫婦の場合だと異なるようです。
こんな記事を読みました。
共働き夫婦の場合、お互いの口座残高を把握していないことが多いだろう。ファイナンシャルプランナーの山崎俊輔さんは「年に1回、年末に夫婦で通帳を見せあうといい。貯蓄高や貯蓄率を確認し、大型出費の予定などを話し合っておくと、貯められる家計になる」という。この“年イチの儀式”の効用とは――。
共働き夫婦の場合は、お互いの通帳を見せ合うことによって、貯められる家計になるという内容の記事です。
そしがやは、共働きを経験したことがないので、共働き夫婦というのは、どのように生活しているのか、わかりませんが、興味があって読んでみました。
年に一度はお互いの預金残高を開示しあう
毎月残高を見せあうのは現実的ではありませんが、年に一度くらいは確認したいものです。ベストなタイミングは年末だと思います。年末に会社からもらう源泉徴収票で「年収」がわかります。また、貯蓄額の未達があっても、冬のボーナスを使えばある程度カバーできるからです。
この記事では、年に一度は、お互いの預金残高を開示しあうことを提案しています。
知り合いの共働きの夫婦にこのような微妙なことは、尋ねたことは、ありませんが、この記事からするとお互いに見せ合っていない夫婦が多いようです。
「貯蓄目標」実現したら夫婦でお互いを褒め合いたい
お互いに貯蓄目標を実現できたら、まずは夫婦でお互いにがんばったことを褒め合いたいところです。もし貯蓄目標が実現できていなかった場合は、未達になってしまった理由を説明し、相手の理解を得ます。
なぜ見せ合うかというと貯蓄目標に達成したかどうかを確認することにあるようです。
このような夫婦って、理想的ですが、なかなかいないような気がしますね。
実際のところは、どうなんでしょうか。
この記事の後半では、他にも大型家電等の出費についても見込んでいく等のアドバイスが載っています。
そしがやが共稼ぎだったら、参考になりそうな内容ですが、結局は、夫婦のコミュニケーションが大事だということでしょうね。
関連記事