先日、実家へ行ってきました。
現在は、誰も住んでいなくて、庭木が荒れ放題になっているので、兄弟たちでその剪定をしてきたのです。
10時から12時過ぎまで作業をしました。
兄の友人が小型のチェーンソーを持っているので、大きな木は、それを使って切り、そのほかの枝は、大型の植木ハサミを使用しました。
意外と大変だったのは、剪定後の枝などの処理です。
大量の枝やゴミなどをゴミ袋に入れる作業が結構、時間がかかりました。
ですが、幸い天気にも恵まれ、予定していた部分は、終わりました。
そしがや自身も庭木の剪定作業は、初めての経験だったのですが、終了後は、庭もきれいになったし、気持ちよい汗もかいたので、朝5時起きで東京から出てきたかいがありました。
そんな庭木の剪定ですが、60歳以上のバイトとして人気があるとの記事を読みました。
「やりがいのない仕事を長く続けるというのは体力的にも精神的にも厳しい。それなら自分のやりたかった仕事や社会に貢献できる仕事をアルバイトで実現するのも手です。収入が減ることを気にする方もいますが、“老後資金2000万円不足問題”は、30年間の総額なので、年金プラス月5万円あればいい。この額ならアルバイトで十分賄えます」
月5万円程度のアルバイトの収入で老後資金問題も解決できるし、社会にも貢献できるというものです。
定年後世代の働き方のサポートをするライフシフト・ジャパンの大野誠一代表が述べています。
「最初は剪定の補助からで、枝やゴミを拾う作業が中心です。経験を積めば、簡単な剪定作業も任されます。機械で植物をボール状に丸く刈り上げるトリミングという作業が代表的です。
業務は親方を責任者として2~3人でチームを組み、契約者の家を1日2~3軒回ります。朝8時から日没までで日給1万円前後というのが一般的です」(日本造園組合連合会東京都支部)
最初は、剪定の補助作業が中心ですが、剪定を趣味にしている60,70歳代からの希望が多いバイトだといいます。
そしがやも今回実家の庭木の剪定作業をしてみて、大変さはあるものの面白い仕事だと思いました。
「自然と触れ合う作業なので健康的ですが、真夏や真冬の屋外作業は厳しいし、刃物を扱うので神経も使います。雨が降ったりすると作業が順延されるので、他の予定が多い人は避けたほうがいいでしょう」
ただ、今回は、秋の気候のいい時の作業でしたが、夏や冬の屋外作業は確かに厳しそうです。
それに刃物を取り扱うので、危険もあります。
とは言いつつも、1日1万円程度にはなるので、庭木の剪定が趣味の人にとっては、いいバイトになりそうですね。
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