今年になってから、体の調子がよくありません。
腰痛に悩まされたり、肩がやはり痛かったりで、ずっとどこかが痛い状態が続いていました。
腰痛に関しては、以前にもあって、整形外科に通っただけではダメなのは、わかっているので、腰痛予防用の体操をしています。
肩については、今までにない痛みなので、これもいろいろと本を読んでやはり体操をしてきました。
筋力を強化するのが大事だと感じています。
しかし、なかなか痛みが消えず、ちょっと精神的にも落ち込んでいました。
最近になってようやく、その体操の効果があってか、腰痛も肩痛もやっと落ち着いてきました。
こんな風に油断すると、どこかが痛くなるのは、加齢による部分もあるとは思うので、今後も体操は続けるつもりです。
こんな記事を読みました。
人間、誰しも年はとる。いつかは必ずおじいさん・おばあさんとなるのだが、「わかっちゃいるけどイヤだ」と抵抗する人がいる。
先日の発言小町に投稿した48歳女性は、まさにそんな"老人になりたくない病"を抱えて苦しんでいる。長かった子育ても終え、いよいよ第二の人生の幕開けだが、これからの人生が「とても憂欝」なのだという。(文:みゆくらけん)
「友人はこれからの人生が楽しみといいますが本心でしょうか?年をとるのが楽しいなんて信じられません」
「こんな私が老後を満喫できるのでしょうか」
この記事の女性は、48歳ですが、年を取ることがイヤなようです。
60歳を過ぎたそしがやから見れば、まだまだ若い年齢ですが、ネガティブにしか考えられません。
そしがやも場合も最初に述べた腰痛や肩痛が出てきたように、若いころには、予想もできなかった肉体的な衰えが出てきました。
ですから、この記事を読んで、ちょっと暗い気持ちになってしまいました。
ですが、この記事の後半のコメントには、励まされました。
これからの人生を元気で楽しむためには、趣味を持つことと運動をして体力をつけることを勧めるものが多かったのですが、一番勇気づけられたのは、以下のコメントでした。
「いつだって、今が、一番若いのよ」
「笑っても一生、泣いても一生」
いつだって、今が一番若い、というのは、その通りです。
今日が一番若いのです。
そのつもりで人生を楽しもうという気にさせる記事でした。
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