リタイアしたあとの不安は、経済的なものもありますが、健康のことも大きいです。
仕事をしているときは、職場が健康診査を行ってくれましたが、リタイア後は、自分でその管理をしなくてはいけません。
それで自分で手配して、近くの病院で「生活習慣病B」という健康診査を受けてきました。
共済組合の任意継続なのですが、健康診査には、今回受けた「生活習慣病B」のほかに「特定健診」があります。
受けられる項目数の多い「生活習慣病B」にしました。
他に有料の「人間ドック」がありますが、助成を受けられるもののお金がかかるので、無料で受けられる「生活習慣病B」にしました。
実際に受けてみると、昨年まで職場で受けた項目と同じでした。主なものを上げると、
胸部レントゲン、心電図、血圧測定、血液検査、尿検査、視力聴力検査、内科問診です。
病院では、人間ドックを受ける人と同じ場所で受けましたが、ほとんど人間ドックの人で「生活習慣病B」の人は、そしがやだけだったようです。
人間ドックの人は、検査着を着ているので、すぐわかります。
今まで毎年受けた職場の健康診査に比べると全体的に丁寧な感じがしました。
会議室を会場にして、実施された職場の健康診査の場合は、スタッフも数をこなさなければならないということで、あわただしかったのですが、病院での健康診査は、スタッフも余裕を持って、やっていたようです。
1時間ほどで終了しました。
結果は、あとから郵送で送られてくるとのことです。
健康診査に行く前は、病院で受けるのは初めてなので、ちょっと不安もあったのですが、全体的には、とてもよかったですね。
あとは、どのような診査結果になるかだけが心配です。
リタイアしてから健康診査は、共済組合以外には、地元の区がやっている大腸がん検診をこれも近くの病院で受けました。
最初に書いたように健康の問題というのは、リタイアした後の不安としては、一番大きいものです。
今回健康診査を受けてみて、以前の職場と同じような仕組みがあるということで、大分不安が和らぎました。
あとは、診査結果に基づいて、自分で食事、運動等により健康管理をしていくことが大事ですね。
ほかに以前職場で受けたものとしては、肺がんと胃がんがありますが、多分これらは、区のものを受けることになると思います。
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