コロナ禍で苦境のホテルが各種の割引プランを提示したり、行政側からも観光業界を助けるための県民割等のプランが登場してきています。
そんなわけで、ホテル暮らしもいいかなと思っていますが、実際は、なかなか実行できていません。
逆にコロナ禍以降は、それまで年に数回は行っていた温泉旅行もできないままになっています。
そんな中、実際に県民割等を利用していてホテル暮らしをしているブロガーの記事を読みました。
10泊の総費用:
食費:3224円
宿泊費(9泊):28417円
ガソリン・駐輪代:3544円
雑費:1790円
地域クーポン利用分:-9000円
合計:27975円
31歳のリタイアしたブロガーのミクさんの記事ですが、一泊あたりにすると2800円です。
記事には、ホテルの食事の写真も載っていますが、豪華なもので、おいしそうです。
反面、毎日これだとかえって体に悪そうですが、適度に素泊まりも入れているようです。
「ぜんぜん荷物いらねーな」
と思いました。
洗面台で洗濯できる
浴衣がある
タオル・アメニティもつく(というか旅館でミニタオルもらえる)
着替えも1日分あればいい。
長期のホテル暮らしだと心配になるのが、どれだけ荷物を持っていったらいいかということですが、ミクさんは、最小限で済ませています。
リュックだけで10泊できそうですね。
宿探しがめんどい:つぎの宿決めるのがめんどい
人と会うのがめんどい:ホテルマンと顔を合わせるのがめんどい
地域クーポンの使い道がめんどい:都道府県によってクーポン使える店が違います。これの消化もめんどい。
お土産や料理店しか使えない県←困る
ドラッグストアや衣料品店でも使える県←助かる
ちなみに某県では発行したクーポンをそのまま宿代に使えて「そんなのありかよ」とおしっこ漏れそうになりました。隣がうるさいときがある:たまーにうるさいとこがあります。とくにビジホは平日でもわりとうるさい。
ホテルのデメリットについても指摘しています。
ミクさんは、毎日宿を変えているようで、新しい宿探しが面倒くさいとのこと。
これってわかりますね。
ただ同じホテルに10泊もするのも飽きそうなので、そしがやだったら、2泊同じところにいたら、次に移動するというペースがよさそう。
やはり落ち着くのは家:目が覚めると「ここどこ!?🥺」となります。結局自分の家がいちばん落ち着く。
最後は、こんな結論になっていますが、ホテル暮らしはたまにするからいいのであって、10日間もずっとだとちょっと飽きるというのが、本音のようです。
ホテル暮らしは、あこがれる部分はありますが、この辺の気持ちは、同感できます。
それにしてもこういう記事を読むと10日は無理でも2泊か3泊くらいは、ホテル暮らしをしてみたい気になりますね。