現在ほぼ生活費は、年金で賄っています。
本当に年金の保険料を支払い続けてきてよかったと思っています。
現役中は、共済組合で給与からの天引きだったので、それほど負担感は、感じませんでした。
もしそしがや自身が自営業とかで国民年金加入者で自分で支払う立場だったら、40年間支払い続けるのには、かなり困難を伴ったように思います。
そういう意味では、天引きというのは、負担感を感じさせない魔法の仕組みともいえるかもしれませんね。
一方、芸能人というと芸能事務所に所属していますが、雇用契約ではないので、自営業という扱いで国民年金に加入しているイメージがあります。
人気が持続して、ずっと仕事ができる間はいいのですが、高齢になって、仕事もできなくなると国民年金だけでは暮らして行くこともできず、老後生活に苦労している人もいるようです。
そんな中、こんな記事を読みました。
黒沢は「年金なし…芸能人!?」というタイトルをつけた上で「芸能人の90%は厚生年金に入っていない…入っていても国民年金だろう。僕は17歳から40年近く厚生年金の最高額を納めた…珍しい芸能人だと思う」と自身が芸能人としては少数派である厚生年金に入っていることを明かした。
この記事によると黒沢は、40年近く厚生年金の最高額を納めたと述べています。
これって、芸能人としては、かなり珍しいケースでしょう。
多くの芸能人は、黒沢が明かしたように年金に入っていないか、国民年金だと思われます。
この記事からすると黒沢は、芸能活動をし始めた当初から事務所と所属契約ではなく、雇用契約を結び、社員という扱いで厚生年金の保険料を納めてきたということでしょうか。
あるいは、自分の事務所を持ち、自分自身を社員扱いにして、給与をもらい、厚生年金保険料を払ってきたのでしょう。
正直、こういう40年近く厚生年金に加入し続けた芸能人がいるというのに、驚きました。
17歳の時から老後のことを考えていたということでしょうか。
そしがやには、その年齢では、そういうことは思いもしませんでした。
黒沢の周りには、アドバイスしてくれる人がいたのかもしれません。
そのため、かなりの金額を受給していると想像できるが「60歳から頂戴しているが、本当に有難い。年金の有り難さを、高齢者になって初めて実感している…」と感謝の気持ちを語った。
最後にこう語っていますが、この年金の有難さを実感している気持ちは、そしがやも同じです。