先日書いた「外国人と付き合っている日本人女性に美人がいないのは、なぜ?」という記事に相変わらず、アクセスが多いです。
グーグル経由ではずっと1位になっています。
それでちょっと調子に乗って、今度は、美人コンテストに対して思ったことを書いてみます。
これは前回の記事でもすこし触れたものです。
それとここで対象とするミスコンテストは、国際大会があるものとして考えてみます。具体的には、ミス・インターナショナル、ミス・ユニバースなどです。
美人コンテストに関しては、ウーマンリブの運動が盛んだった70年代には、女性を物扱いするものだと批判がありましたが、最近はあまり聞かないようです。
いろいろな美人コンテストが盛況なようです。
本当のところ女性は、この美人コンテストの興隆をどう思っているんでしょうか。
さて、その美人コンテストですが、その国際大会でいい結果を残す日本人女性が正直言ってあまり「美人」ではないのが、いつも不思議に思っています。
そしがやの美的感覚がおかしいのでしょうか。
そうではないと考えています。
日本国内だけで完結するいろいろな美人コンテストの優勝者は、綺麗だと思えるからです。
例えば、ミス日本などです。
ですが、国際的な美人コンテストの代表の日本人女性は、ちっとも美人だと思えません。
それに入賞する女性もとても美人だという気がしません。
なぜでしょうか。
結論から言えば、外国人の考える美人像と日本人の考えるものとが違うからでしょう。
ここで言う外国人の美人像というのは、欧米的な感覚です。
欧米的な美的感覚が、いまだ世界的には支配的だからです。
だから欧米的な美的感覚にあったアジア人顔の女性が、国際的な美人コンテストで評価されるんでしょうね。
ですが、美人観というのは、もっと多様であっていいのではないか。
世界的には、日本のカワイイ文化が注目を集めているようです。
ですから、今後は、欧米的美人観に支配されないで、日本人の考える美人を今後は、日本代表として送り出せないものでしょうか。
関連記事