そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

「貯金8,200万円あった」67歳男性が〈海外旅行三昧〉の果てに気づいた現実

 

 

昨年末にDIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール という本を読んでからは、価値観が変わったようで、お金を残すことよりも思い出を大事にしようという考え方になってきています。

今回読んだのは、海外旅行三昧の生活に空虚さを感じたという記事です。

 

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「老後資金は十分すぎるほどありました。会社の退職金だけで3,000万円近く。加えて現役時代から積み立てていた預貯金もあったので、合計で8,200万円。持ち家もあったし、年金も月に20万円以上ありました」

そう語るのは、東京都在住の元建設会社幹部・石田勝彦さん(仮名・67歳)。3年前に定年退職を迎えた後は、かねてからの夢だった「世界中を旅して回る」生活をスタートさせました。

 

退職時点で8,200万円もあり、年金も月に20万円もあれば、大分余裕です。

勝ち組と言ってもいいでしょう。
その海外旅行では、航空券は基本ビジネスクラス、ホテルは星付きのラグジュアリーホテル。

旅先では現地ガイドをつけ、オプショナルツアーも積極的に申し込んだといいます。

費用のことは気にもしませんでした。

 

ですが、そんな生活も3年が経つと、状況が変わり始めました。

ふと通帳を見たら、資産が3,400万円しか残っていなかったとのこと。

 

そこで、使いすぎに気づいた石田さんは、すぐに支出を見直し、旅行をやめ、日常生活をコンパクトに変えようと決めました。

週に3回の外食もやめ、海外旅行は控えることにしました。

年金の範囲で暮らせるよう切り替えました。

その結果、生活費は月18万円ほどに抑えられ、残りの資産でしばらくは安心して暮らせる見込みになったといいます。

 

ですが、その後に石田さんを襲ったのは「想定外の孤独」でした。

旅行に夢中になっていた間、友人との交流はどんどん減っていました。

いざ日常に戻ると、連絡する相手もあまりいない状況だったのです。

 

そんなわけで、今は、地域のボランティア活動や趣味サークルに参加し、少しずつ「お金を使わない豊かさ」を実感していると語ります。

 

このように石田さんは、海外旅行にお金を使いすぎてしまったことを反省しているようです。

そしがやすると60歳半ばのまだまだ体が元気な時に海外旅行でいろいろと思い出を作れたことは、貴重なことだったと思います。

10年後には同じような海外旅行はもうできない可能性が高いでしょう。

一見、贅沢すぎるお金の使い方のように思えますが、最初に述べた『DIE WITH ZERO』を読んだ後なので、本人が楽しめたのなら、いいお金の使い方だったのではないでしょうか。

それにまだ3,400万円も残っています。

 

「旅行に後悔はありません。あの景色は今でも忘れられません。でも、これからは“いっしょに思い出を語り合える誰か”と過ごす時間を大事にしたいですね」

 

本人も最後には、このように述べています。

旅行に後悔はしていません。

やはり海外旅行でいろいろと思い出を残せたことは、これからの人生の財産になりそうです。