前回の記事でも書いたように、昨日まで山形県の温泉に旅行していました。
銀山温泉と上山温泉です。
それぞれ1泊と2泊しました。
涼しいかと思いましたが、東京と変わらず暑かったですね。
さて旅行中は、中2日間は、まったくネットにアクセスできない状態でした。
ガラケーしかないし、泊まった旅館は、二箇所ともネットにアクセスできる状態ではなかったのです。
それでも今までは、2か月間毎日更新していたので、ブログのことが気にはなっていました。
これって、まさに「ネット断食」状態だったわけです。
ここ2か月は、毎日ブログを更新し、ネットで他のブログを見たり、ヤフーやmsnのニュースを見ていたので、このネット断食状態は、大げさに言えば、今までとは、ちょっと違う精神状態でした。
そんな中、気が付いたことを書いてみたいと思います。
1 ネットでは、ローカルなニュースにアクセスすることはほとんどない
ネットにアクセスしない代わりに、旅館の部屋でテレビを見たり、ロビーにある新聞を読んで、情報を得ていました。
山形県の旅館ということもあって、テレビも新聞もローカルなニュースが多かったです。
例えば、天童市で中学生の将棋大会があったとか。
ネットでは、ローカルなニュースが流れないということに気づきました。
無論、特定の地方名を入れて、検索サイトにアクセスすれば、別なんでしょうが。
普通にネットでニュースやブログを読んでいる限りは、ローカルなニュースって、ほとんど見ることはないことに、気が付きました。
2 普段は、思った以上にネットに時間を使っていた
ネットにアクセスしないので、旅館にいるときは、もっぱらテレビを見たり、持っていった本を読んでいました。
本がよく読めました。
無論、地方の温泉旅館なので、それしかすることはなかったということもありました。東京の自宅にいるときは、ブログを書くのと他の人のブログやニュースを見るのに2時間以上使っていました。
よく考えると結構大きな時間でしたね。
3 結局、ネットがなくても何の影響がなかった
旅行前は、今までの2か月の状態を考えると、禁断症状が出るかなって、冗談半分に思っていました。
でも、実質、アクセスできないのは、実質2日間ということもあって、なんということはありませんでした。
ブログのアクセスはどうなっているかな、っていうことがすこし気になったくらいです。
ただもう少し長期のネット断食状態が続いたらどうなったかは、わかりませんが。
でも、この感じだと、ネットはなくてもどうっていうことはないという気がしました。
ネット断食状態の旅行期間中に気が付いたことを挙げてみたが、ネットにアクセスできないというのも、旅行のひとつの醍醐味ではないか。
旅行の魅力は、非日常性です。
ネット付け状態の人間には、たまには、こういう断食状態も必要かなって、感じました。