リタイアして7年目を迎えますが、経済的にも困ることなく、大学院にも通える毎日を送っています。
ネット上の記事を読むと同じような年齢でもいまだに働き続けている人もいます。
仕事が好きだからという人もいますが、経済的な理由で仕事を続けざるを得ない人もいます。
そんな貧乏なままになってしまう生活習慣についての記事を読みました。
「よい生活習慣が、豊かな生活につながる」というのは、誰だって分かっているし、当たり前のことです。
しかし、それでもその当たり前を実践できている方は、あまりいません。
この記事では、「よい生活習慣が、豊かな生活につながる」と強調しています。
これって誰しも同意することでしょう。
具体的には、睡眠と運動習慣の大事さについて述べています。
要するに、睡眠不足は「不幸になるうえ貯金が減る!」という、最悪な習慣だということですね。さらには、「睡眠不足で寿命が縮まる」なんて話も聞きますから、経済的な面だけでなく、睡眠不足はよくないものだといえるでしょう。
睡眠不足は、健康に悪いということはよく言われていることですが、経済的な面でもよくないことだということは、各種の研究で実証されているとのこと。
睡眠不足は認知機能を鈍らせて、意思決定力が落ちるということです。
確かに経験的にも睡眠不足だと正しい判断ができないというのは、分かりますね。
総合して考えてみると、「運動をするとストレスを解消できるし、幸福感も高まるし、経済的にも豊かになりやすい!」ということです。
運動をすることも睡眠と同じように健康に良いということは、知られていますが、同様に運動をすることで経済的にも豊かになるというのは、ちょっと意外ですね。
運動習慣がある人ほど高収入な傾向があるというのは、厚生労働省の調査によっても明らかになっているようです。
そのメカニズムは、説明されていませんが、所得の高い人ほどジムに通っているイメージがあるので、わかるような気がしますね。
この記事では、睡眠不足や運動不足が健康にとってもよくないし、貧乏になるとも結論付けています。
ただ、短い記事のせいか、そのあたりの仕組みが説明されていないので、簡単でも触れてほしかったですね。