そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

節約好きが「やめてよかった」と思う節約術3つ

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節約の大切さは、知っていたつもりですが、古典的な名著「となりの億万長者」を読んでから、お金を貯めるためには、収入を増やすより、支出を抑えることがより大事だと悟り、日々節約に努めてきました。

 

 

いろいろと節約術に試してきましたが、かえってムダだったというものもありました。

そんな「やめてよかった」と思う節約術についての記事を読みました。

 

www.msn.com

少しでも節約するためにいろいろなワザを実践しようとすると、逆に手が回らなくなってしまい効果がなかった…という経験はありませんか? 家計改善コンサルタント・アドバイザーの高木瞳さんも昔に似たような経験をしたそうです。しかし、難しい節約ワザをやめた結果、家計管理がラクにできるように。

 

この記事の筆者もそしがやと同じような経験をしてきたようです。

多分同様の経験をしている人は多いのではないかと思います。

ここでは、3つの「やめてよかった」節約術が紹介されています。

 

●1つ目:特売やセールを狙う
以前は「いつもより30円安い!」と洗剤などをまとめ買いしていましたが、生活費が目に見えて下がるなどの具体的な節約効果を感じられませんでした。むしろ、来月・再来月の在庫を抱え込むので、今月の予算が足りなくなり、数十円のお得のために家計管理が複雑になっていました。

 

これって、節約術の王道でしょう。

誰でもまず最初に思い浮かべるものです。

スーパーのチラシを見て、普段は行かない店まで出かけ、数十円を節約したり、まとめ買いすると1個当たりは安くなるので、当分は使わない量まで買ってしまうというものです。
その結果、時間を無駄にしてしまったり、大量の在庫を抱えてしまったりします。

特売やセールに振り回されてしまうということです。

これだと何のための節約だかわからなくなってしまいますね。

 

筆者が最後に強調しているように、「セールも特売も気にしない。定価でいいから、今月必要な量だけ!」が最後には、お得になります。

そしがやも数々の失敗を経て、今は、これに徹しています。

 

●2つ目:クレジットカードや電子マネー支払い
クレジットカード払いは使ってすぐは明細に反映されないため、予算に対してあといくら使えるのか分かりづらいです。
その結果、使いすぎてしまったり、あとから請求されるので、管理が複雑化してとても困りました。同じく電子マネーも使いすぎになることが何度もあり、計算してみると還元されたポイントよりもムダ遣いが多かったりしました。

 

クレジットカードや電子マネーもポイント目当てに使ってきましたが、この筆者が指摘するように明細がすぐに反映されないし、使いすぎてしまうということがあり、ムダ遣いが多かったりしました。

現金で使う方が、財布に残る残金も分かりやすく、現金を使う重みもあるので、結局使いすぎませんでした。

電子マネーはやめました。

クレジットカードは、アマゾンの支払いのように必要なものだけにしています。

これで正解だったと思います。

 

●3つ目:ポイ活
話題のポイ活もやってみましたが、熱心にするには時間も労力も必要で買い物のたびに頭がフル回転になって大変。というのも、冒頭でもお話ししましたが、初心者なのに上級ワザにあれこれ手を出しすぎて上手くいきませんでした。

 

そしがやもポイ活もしたことがありますが、何だか本末転倒になってしまい、ポイントを貯めることが自己目的化してしまい、余計なお金を使ってしまうということになりました。

筆者が述べているようにポイントは、「あくまでも買い物した時にくっついてくるオマケ」と割り切った方がいいです。

 

節約情報は日々たくさん目にしますが、現在は「これは初心者でもできそう」「これは上級者向けかも」など、自分の出来るレベルに合わせて無理をしない範囲で取り入れて、基本は「やることを少なく、シンプルに、分かりやすく」を心がけています。

 

筆者は、最後には、「やることを少なく、シンプルに、分かりやすく」を心掛けていると述べていますが、まさにその通りですね。

やはり自分のできるレベルに合わせた節約術が長続きすると思います。