先日、ある政府機関のモニター会議に行ってきました。
その機関の発行するパンフレットや申請書などに対して意見を述べるというものです。
これまでは、コロナ渦のため文書で意見を書き、郵送していましたが、緊急事態制限も解除されたので、久しぶりに機関の本部へ行って、会議形式で意見を述べる形に戻りました。
出席していたモニターは、7人でした。
1時間半ほどの会議です。
毎月1回のモニター会議ですが、これからも会議形式で開かれることを望んでいます。
やはり実際自分の意見を口頭で述べる方が、文章で書くよりもいろいろと思うところを伝えられるからです。
それにほかのモニターの意見を聞くのも勉強になります。
報酬が文書の場合は、1000円ですが、会議の場合は、3000円になるのも大きいです。
無論交通費は、出ます。
リタイア後は、フルタイムの仕事は、もうしたくないので、このようなモニターや大学の試験監督のような負担の少ない仕事をして来ました。
リタイア後の生活にとっては、年金以外にもこのような収入がわずかでもあるのは、貴重です。
そんな中、こんな記事を読みました。
「一度リタイアしている人なら、フルに働かなくても空き時間を使って稼ぐことで、現役時代とは違ったやりがいを得られる仕事もある。さらに、その収入は趣味の出費や家計の足しに充てられます。まずは、頑張り過ぎずに稼ぐことが可能な月額3万円程度を目指したい」
仕事の内容は、テレビの社外モニターや食品試食、お墓参り代行やプラモデル製作代行、行政・自治体の仕事など色々あるが、体を動かすことが苦でなければ、さらに選択肢は広がる。
ここでは、いくつかの仕事が紹介されています。
そしがやは、主に官公庁や大学の仕事を多くやってきましたが、ほかにも興味を引く仕事があれば、挑戦したいと考えています。
長年の憧れだったという人が集まり、人気が高いのが遺跡発掘補助員だ。公益財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団の福沢景常務理事が解説する。
「アルバイトとはいえ、実際に現場に出て調査員と一緒に地面を掘ってもらいます。発掘に興味を持つ男性が会社をリタイアしたのちに応募するケースが多い。炎天下や寒い中など、自然相手に大変ではありますが、やりがいを感じられるでしょう。
ここでは、遺跡発掘補助員が紹介されています。
歴史が好きで、考古学についても興味を持っているので、身体的には大変な面はありそうですが、この仕事は面白そうです。
報酬は一日9~15時勤務なら4785円、9~17時勤務は6699円です。残業なし、土日祝日は休みでシフトも厳しくないので、遺跡発掘に興味があって自分のペースで働きたい人には向いています」
報酬が説明されていますが、時間給は、800円前後のようです。
都内の平均からするとちょっと低い気もしますが、遺跡発掘に興味のある人にとっては、やってみたい仕事でしょう。
そしがやも関心があります。
ただそしがやの住んでいる近隣では、こういう仕事を見つけるのは、遺跡はないので、難しそうです。
遺跡が近くにある所なら、やってみる価値はありそうですね。