他の人の書いたブログは、毎日1時間程度読んでいます。
純粋に面白いから読んでいるものもあるし、自分のブログに参考にしようと目を通しているものもあります。
ただ考えるとよく読むブログは、少しずつ変わってきています。
このブログを始めた6年前からずっと愛読しているものもありますが、いつの間にか縁遠くなってしまったものもあります。
先日、このブログを始めた6年ほど前には、毎日のように読んでいたブログに久しぶりに遭遇しました。
ある人のブログを読んでいたら、その中で引用されていたので、どこかで聞いた名前だな、と思い出して、そのブログのリンクをクリックしてみたのです。
最初は、懐かしかったです。
いまだに元気にブログを続けているのだなあ、と思うと感慨無量でした。
セミリタイア系のブログですが、そしがやがそのブログを以前読んでいたころは、まだそのブロガーは、会社に勤めていて、いろいろな悩みがあって、これからリタイアを考えているというものでした。
当時のことを思い出すとそのブロガーの悩みが何か説得力を持っていて、そしがやに刺さっていたような記憶があります。
そしがやは、リタイアしたばかりなので、共感できたのかもしれません。
ですが、いまそのブログを読むと何か違和感を感じました。
当時、夢中になって読んでいたのが、嘘のようで、心に刺さるものがありません。
その理由を考えてみたのですが、もうよく分かりません。
ちなみにそのブロガーは、6年前には目標としていたリタイアをすでに果たしていました。
会社を辞めていました。
そのブログを読みながらもその違和感のわけを探っていましたが、結局のところ分かりませんでした。
あえて言えば、そしがや自身が変わったのかもしれません。
6年前は、ブログを始めたばかりで、人気のある先輩ブログがみな輝いて見えたのでしょう。
ですが、それから6年も経って、読んで面白いと思えるブログが変化したということかもしれません。
ブログは、これからもいろいろと読んでいくでしょうが、興味を持って、読んでいくブログが変わっていくのは、避けられないでしょうね。
寂しいことですが。
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