投資に関するブログをよく読んでいます。
その中でも株式は、投資の王道ともいうべきもので、投資のブログの中心です。
なぜ株式をやっているかと言うと早くリタイアしたいとか、すでにリタイアした人は、生活費のの足しにしたいという人が多いようです。
そしがやも20歳代後半から株式投資をしていて、多かったときは、資産全体の30%位を株式に振り向けていました。
今から考えるともう少し割合が多くてもよかったかな、とも思っています。
かなり堅実なポートフォリオでした。
とはいえ、リスクのある投資ですから、山あり、谷ありでしたが、全体としては、現在のリタイア生活ができるようになることに、かなり寄与しています。
たぶん株式をしていないかったら、60歳以降も働いていた可能性もあります。
現在は、10%程度と株式の割合は、減らしていますが、配当金や株主優待品がリタイア生活を豊かにしてくれています。
また最近の株価が高いこともあり、この1年ほど資産額は、増えています。
これは、かなり驚くことです。
60歳でリタイアした当初は、株価も低迷していたこともあり、毎年かなり貯金額を減らしていました。
これは、そしがやだけでなく、前にも記事にしましたが、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、2020年度に37兆7986億円という過去最大の黒字幅を上げたということもあるように、株式で利益を上げたのは、普通に株式投資をしていた人全体に言えるようです。
ただこのような株価の堅調がいつまでも続くかわかりません。
リーマンショックのような下落がまた来ることもあるでしょう。
ですが、中長期的には、上がっていくことは間違いないので、このままの割合で株式投資を続けていきます。
株式投資は、このようにリタイア生活を経済面で支えてきました。
それ以外にも新聞やネットの経済記事をしっかりと読むようになり、世の中のことに関心を持たせてくれたというメリットもあります。
どんなことが株価につながるか、分かりません。
最初に取り上げたブログを読むことも株式投資に役立っています。
いろいろな発見があります。
とはいっても最終的に判断するのは、自分なので、自己責任で投資することは忘れてはいないつもりです。
結論としては、株をずっとやってきて、よかったと思っています。
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