公務員時代の友人でいまだに仕事をしている人がいます。
定年退職した役所の再任用を終え、現在は非常勤として週4日勤めています。
ほかに空いた日は、人材登録会社に登録して、試験監督などの仕事をしています。
1週間のうち6日から7日は、仕事をしているようです。
年金も受けているので、経済的には、かなり余裕のある生活だと思います。
話を聞くとそこまで仕事をするのは、経済的な理由というより、暇なのが辛いからだそうです。
一方、そしがやは、仕事をしていないし、通っている大学院は、授業がズームになっているので、ほぼ毎日自宅で過ごしています。
多分、その友人からすると退屈で耐えがたいような日々かもしれません。
大学へ行くのは、2週に1回程度です。
主に図書館に行くためです。
ちなみにそしがやの一日の平均的なスケージュールは、以下の通りです。
7時半 :起床
8時 :朝食
9時 :ブログを書いたり、大学院の授業の予習など
11時半:昼食
13時 :読書、ネットなど
14時 :近くの川の遊歩道などへ散歩
17時 :夕食
18時 :読書、ネット、テレビなど
23時半 : 就寝
だいたいこんな感じになっています。
コロナ以前は、毎日大学へ行っていたのですが、コロナ渦以降は、ほぼこんな引きこもり状況になっています。
多分、最初に取り上げた友人からすると耐えられない生活でしょうね。
仕事がなくて暇で辛そうと同情されるかもしれません。
一日中、家の中にいて、外出と言ったら、散歩だけですから。
会話と言えば、家の中で妻としゃべるほかは、ズーム上で先生やほかの学生と話すだけだし。
こういうリタイア者の、毎日が日曜日のような日常を知って、どういう感想を持つかは、人によってさまざまでしょう。
とはいえ、そしがやにとっては、ストレスもなく、人間関係も煩わしくない、こんな毎日を楽しく過ごしています。
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