そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

「東京に住むのはしんどい」か

東京に住んでから50年近く経ちます。

何か所か引っ越しをして、現在の場所に来て、10年ほどになります。

たぶん、このままずっと東京でこれからの人生を送ることになると思います。

 

時々、「東京に住むのはしんどい」という声を聞きます。

リタイアしたら、田舎に住みたいという人もいます。

どこに住むかは、人それぞれ自由ですが、そしがやは、東京がそんなにしんどくありません。

そんな東京についての記事を読みました。

 

article.yahoo.co.jp

 

東京暮らし経験を持つキャリコネニュース読者からは「家賃が高い」「人が多い」など、さまざまな不満が寄せられているが、都内在住の60代男性(サービス系/年収400万円)は

「都心近隣に住めば環境がよくはないのは当たり前の話。それを覚悟して東京に来たのでは?」

と憤る。また、男性は「東京の外に移住したいとは思わない」と述べており、"東京"という土地に相当な愛着があるようだ。

 

東京暮らしに対する不満というのは、いろいろ言われていますが、それにも関わらずこれだけの数の人が住んでいるということは、それだけ魅力があるということでしょう。

田舎に比べれば、自然環境はよくありませんが、その代わりに利便性などの都市ならではのメリットがあるのも事実です。

 

男性は生まれも育ちも多摩地区で「東京ほど住みやすい街はない」と断言し、

「大きな公園や繁華街がたくさんある。ガタガタ文句を言っているのは、よそ者が都会人ぶっているだけの話」

と憤りを隠せない。

 

そしがやは、この男性とは異なって、東京出身ではありませんが、男性の言っていることは、よくわかります。

「東京ほど住みやすい街はない」と発言は、その通りだと感じています。

 

そしがやの出身は、小さな漁村で18歳まで育ちましたが、東京都と比較すると全体的な評価では、東京の方が勝ります。

特に濃密な人間関係が嫌でした。

その点、見知らぬ人がほとんどの東京は、地方出身のそしがやにとっては暮らしやすいです。

 

東京に住み慣れた人にとって、地方都市や田舎で暮らすのは物足りなく不便に感じるものだろう。東京暮らしだからこそ「しんどさ」から解放される一面だってあるのだ。

 

何人かの東京に住む人の声を紹介した後で、最後にこう締めくくっています。

「東京暮らしだからこそ「しんどさ」から解放される」は、まさにそしがやの気持ちを代弁していますね。

 

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