そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

資産1億3000万円「300銘柄」を持つ男の生活費ほぼゼロ生活

株主優待というとテレビでよく見かける元棋士の桐谷さんが思い浮かびます。

テレビでの桐谷さんは、テレビ局側の編集方針もあってか、ややコミカルな存在で株主優待に振り回されているといった印象があります。

そんな株主優待ですが、そしがやもいくつかの会社の株式優待を利用しています。

いろいろな会社から優待を受け取れるというのは、個人株主にとっては、うれしいのは確かです。
ブログやネット上でもそんな株式優待の記事は多いのですが、桐谷さんにも勝ると劣らない人の記事を読みました。

 

news.livedoor.com

山口氏は、都内の資格予備校で講師を務める50歳。カネボウやレックス(当時、焼き肉チェーン「牛角」を展開)などを相手取った訴訟で名を馳せ、“戦う個人投資家” として知られる存在だ。

 そんな山口さんの、知られざるもうひとつの顔は、株主優待と優良銘柄を愛する “優待投資家”。その資産は、300銘柄、1億3000万円にのぼる。

「大学を卒業してしばらくは、非正規の講師で年収は200万円。2年後、別の予備校に移籍し、正社員になりましたが、年収はずっと500万円ほどです」

 

山口氏は、資格予備校の講師をしていますが、50歳で年収500万円ほどとのこと。

年齢を考えると同世代の平均よりは、低いように感じます。

ですが、株主優待を利用していることもあって、資産が1億3000万円もあるとこの記事は、伝えています。

 

●11:30 麻婆春雨定食が90円に!

「旬鮮酒場天狗(テンアライド)は夜も安くていいですよ。お冷やとおつまみ数品で、いつも1000円前後に収めています。じつは、ランチのときはカレー一択。この麻婆春雨と自家製水餃子セットは初めて食べました」

●12:15 30分歌って21円!

カラオケの鉄人(鉄人化計画)の優待券は部屋代には使えないのですが、利回りはとてもいいんです」と、アニメ『ガールズ&パンツァー』の劇中歌『カチューシャ』をロシア語で熱唱。

「ふだんは一人カラオケが多いので、恥ずかしいですね。アニソンが多いですが、星野源の『恋』も歌いますよ」

 株主限定のウェルカムドリンク(無料)では、スパークリングワインのボトルも選択可。平日昼間の部屋代、21円のみをお支払い!

 続いて、ビックカメラUSBメモリ3本とプリンター用紙2セット購入で2083円。1000円の優待券2枚と、株主総会のお土産の3%引き券を併用して、とどめはポイント利用。見事無料になった。

●13:30 ドリンク&デザートが16円に

 1000株保有の山口氏には、ガスト(すかいらーく)の年6万9000円の優待券が届く。

「会社近くのガストをよく利用します。アプリの割引クーポンも欠かさずチェック。ぜひ高利回りを維持してほしいですね」

●14:50 10キロは平気で歩く

「東京駅から『109シネマズ木場』や、コミケのときは有楽町からビッグサイトまで歩いたりもします。ほかの優待投資家と一緒のときも歩きますよ。もう少しゆっくりですが(笑)」

●15:30 最後は無料で映画鑑賞

「この日は、TOHOシネマズ錦糸町東京楽天地)で中国映画『戦狼』を楽しみました。少し中国のプロパガンダっぽかったですが(笑)、おもしろかったです。優待のおかげで、ふだん観ない作品と出会えます」

 

そんなある日の山口さんの優待漬けの1日が紹介されています。

この中のビックカメラと109シネマズ木場は、そしがやも株主優待でよく利用するところです。

これって、テレビで見かける桐谷さんと同じで生活費は、ほぼ株主優待で賄っていますが、優待に振り回されているようにも思えます。

でも、山口さんは、なんだか楽しそうです。

優待冥利に尽きるといった感じがしますね。

 

ただ、そしがやからするとこういった生活は、できないですね。

たまに優待で購入するというのは、いいのですが、300銘柄も持っているとのことなので、優待を使うのに日々追われるという生活になっているような気がします。

 

この記事では、山口さんの優待の面を強調していますが、年収500万円にもかかわらず、50歳で1億3000万円もの資産家になった経過も取り上げてほしかったですね。

そしがやは、そちらの方が興味があります。

たぶん、多くの読者にとっても知りたいことだと思いますね。

 

関連記事

 

sosigayax.hatenablog.com

sosigayax.hatenablog.com