そしがやのリタイア日記

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大河「麒麟がくる」6月に放送中断

新型コロナウイルスの影響で家にいることが多くなったので、テレビを見ることが多くなりました。

いまは、再放送や編集物が増えてきましたが、そんな中、楽しみにしているのが、大河ドラマ麒麟がくる」です。

大河ドラマは、毎年かかさないわけではなく、面白い物だけ見ています。

大体の作品は、最初の2、3回でつまらなくなってしいまい、後は見なくなるパターンが多いです。

ですが、今回の「麒麟がくる」は、今のところ、面白いので、飽きずにいます。

 

明智光秀が主人公ですが、今は、斎藤道三がストーリーの中心にいるようです。

この流れは、かなり以前の昭和48年に放送された「国盗り物語」に展開が似ています。

このときは、前半が斎藤道三が主人公で、後半は、織田信長明智光秀でした。

ほぼ司馬遼太郎の原作通りの流れでした。

 

 

さて、そんな「麒麟がくる」ですが、やはりほかの多くのテレビ番組と同じで、新型コロナウイルスの影響からは、逃れらないないようです。

現在、撮影が止まっているので、5月以降も政府の緊急事態宣言が延長されると6月には、放送が中断してしまうというニュースが流れました。

 

headlines.yahoo.co.jp

同作は4月1日から撮影が止まっている。それ以前に収録されていたのは、6月7日放送の第21話分まで。5月中に撮影を再開できなければ、6月14日以降の放送に間に合わないい。正式決定は5月4日に宣言延長が発表されてからだが、同局関係者は「5月中に撮影を再開することはできないだろう。6月14日の放送に間に合わせるのは不可能だ」と話した。

 

今回の大河ドラマは、沢尻エリカの事件に始まって、いろいろとトラブルに見舞われていますが、新型コロナウイルスは、どうしようもないですね。

 

報道特番などでの休止はあるが、撮影が間に合わずに放送ができないとなれば異例の事態。総集編や再放送で対応するとみられる。

 

総集編や再放送で対応するとこの記事では、推測していますが、個人的には、昭和48年の「国盗り物語」の総集編は、ウィキペデイアによるとNHKにテープが残っているようですから、ぜひその時にでも放送してい欲しいですね。

斎藤道三平幹二郎織田信長高橋秀樹明智光秀近藤正臣でした。

平は亡くなっていますが、高橋や近藤は、現在も大御所の俳優として活躍しています。

その当時、平は、もうすでに実績がありましたが、高橋と近藤は、当時は、まだ若手で初々しかった印象があります。

ちなみに帰蝶は、まだ新人だった松坂慶子でした。

 

放送が越年する可能性も出てきた。東京五輪パラリンピック期間に5週間の放送休止を予定していたため、例年より5話少ない設定。関係者は「五輪とパラが延期となり放送枠が空いたため、スタートの遅れもここで取り戻せるはずだった」という。だが、中断期間が長くなれば放送が年内に収まらない可能性も出ており、「年内に終わらせるためには1日に2回分放送するなど柔軟に考えていかなければならない」と話した。越年となれば、1~12月の暦年制で放送する大河ドラマでは初めてのこととなる。

 

場合によっては、放送が年内に収まりきらない恐れもあるとのことです。

このままだと最大のクライマックスである本能寺の変が来年になるかも、ということでしょうか。

これも個人的には、無理に年内に終わらせる必要はないと思います。

来年の大河ドラマ渋沢栄一も期待していますが、これもあえて1月から始めなくてもいいのではないかと考えています。

 

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