そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

東京生まれとそれ以外は人生の質が違う?

そしがやは、田舎に生まれ、18歳で東京に出てきて、ずっと都内に住んでいます。

田舎に帰ろうと思ったことは、一度もありません。

それは、都会の方が生活の質が高いからです。

特にリタイアした人間には、都会の方が暮らしやすいです。

 

そしがやと同じ考え方の人が多いのか、地方は、人口は減っているのに、東京だけは日本で人口が唯一増えています。

ですが、都会育ちの人間には、田舎暮らしにあこがれる人もいるようですが、そんな考え方に対しての記事を読みました。

article.yahoo.co.jp

先日、おーぷん2ちゃんねるで「東京に産まれるか否かで人生の難易度変わるよな」というスレッドを見つけた。これが結構地方出身者の怨嗟の声で埋まっていたので、同じ田舎者として大変に共感をした。

スレ主は「進学、就職、どちらも選択肢が地方とは段違い」「上京して親元を離れる必要がある」など、都会者のメリットと地方出身者のデメリットを比較している。

 

ネット上での東京に生まれるかどうかで人生が決まってしまうというスレッドの記事です。

これには、地方出身者としては、妙に納得してしまいました。

 

ではここで、スレッド内に寄せられている書き込みの一部を紹介していきたい。ぜひこれ、都会育ちの人に読んでもらいたい。

「東京←車不要、給料高い、子供の進学先に困らない。地方←車必須、給料安い、子供の進学先は少ないもしくは無い。比較にも成らんやろこれ」
「受験も就職も地方のが不利なのは事実」
「田舎は仕事がない」

 

田舎のデメリットが書き込まれています。

すべてもっともですね。
そしがやも田舎にいるときには、気づきませんでしたが、東京に出てきてから、そのデメリットをしっかりと自覚しました。

生まれながらにして、最初から差がついていると。

 

いや断言するが、楽に決まってるのだ。電車は数分おきに来る。賃金は地方と比べるまでもなく高い。娯楽も多い。何より都会育ちの人間は、地方の同世代よりも学があって文化的教養が高い者が多いではないか。それを可能にするのが都会という土地ではないのか。

 

こういう内容の記事を読むと都会出身者は、田舎は人情が濃くていいではないかと言いがちですが、実際に住んでみるとその人情がくせものだということが分かります。

実際は、一種の監視社会なのです。

 

地方のメリットなんて、都会のそれと比べると屁のようなものでしかない。そういう歴然とした差を、どうぞ東京出身のみなさんもお認めになってください。そしてどうぞ、老後は田舎にお越しください。正直今、僕が主張している意見を半分も理解できていないことだろうが、実際に"こっち"に来れば分かるはずだ。

 

このライターが言うように本当の田舎のデメリットは、住んでみないと分からないというのは、間違いないですね。

 

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