現在の生活は、年金が主な収入ですが、足りない分は貯金でまかなっています。
今も仕事をしないで生活できているのは、過去に貯めた貯金の存在が大きいです。
勤めているころは、毎月おおむね5万円程度を貯金していました。
当時は、大変だと思っていましたが、今になってみれば、よかったと考えています。
そんな貯金ですが、月に18万円貯金している会社員の記事を読みました。
手取り24万円でも18万円は貯金できる
他人の目は関係ありません。見栄を捨てた結果、私の部屋の家具はダンボールです。テレビ台、パソコン台、物置台などはダンボールでできています。引っ越すときは捨てればいいし、荷物も減るので楽です。
この記事は、会社員で節約系YouTuberのくらまさんのものですが、節約ぶりが尋常ではありません。
家具がダンボールというのは、ちょっと驚きです。
家賃に関しては会社の手当により月5000円で済んでいます。就職活動の時点で、手厚い福利厚生がある会社に絞っていたためです。やはり固定費の負担は大きい。家賃を限りなくゼロに近づければ、貯金も節約もできるという判断をしました。
家賃が少ないところに住むというのは、貯金のための鉄則ですね。
そしがやも勤め始めた当初は、職場のある施設の管理人をしていて、1か月の負担は、光熱水費1200円だけだったことを思い出します。
出先施設の狭い管理人室に住んでいました。
会社の福利厚生を利用したほうがいいのは、確かですね。
野生動物であれば1日1食、食べられるかどうかもわからないわけです。それなのに、人間は毎日のように食べているわけじゃないですか。そこで常識を疑い、1日1食でいいんじゃないかと。夜の1食生活によって、月4万円使っていた食費を2万円弱に抑えることができた。ただ、たんぱく質や野菜を取るように、栄養バランスには気をつけています。食費は変動費なので、自分の気持ち次第でいくらでも下げられます。まず節約したいと思ったら、食費の見直しが必要でしょう。
食費の節約についても言及しています。
ですが、これはちょっとやりすぎなように感じます。
1日1食にして、健康が損なわれては、元も子もありません。
1日3食食べるのが無難でしょうね。
お金が貯まらない人の特徴の1つに、見栄を張ってしまうというのがあります。経済は見栄の張り合いで回っています。どんな場所にも広告があり、見栄をあおる。見栄を張り続けるのは青天井で、無尽蔵にお金と時間が奪われます。
最後に見栄について触れています。
これって大事なことです。
普通に仕事をしていると職場の上司や同僚もいるので、人の目を気にしたり、見栄をはったりしてしまいます。
これを克服できれば、かなり節約できますね。
この記事のくらまさんは、かなり常軌を逸した徹底的な節約生活ですが、それにしても健康面だけは、注意してほしいものです。
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