月末にその月の資産額をまとめています。
株式や国債や貯金等の現在値をエクセルの表に入力して、月末での資産額を把握しています。
もう働いていないので、基本的には、毎月、資産額は減っています。
ですが、先月は、珍しく増えていました。
奇数月の11月は年金が入金されない月なので、偶数月よりも資産額が多く減る月のはずですが、ちょっといつもとは違う動きでした。
その理由は、はっきりしています。
株価が上がったためです。
一昨日は、日経平均は、今年の最高額になりました。
そしがやの場合は、現在10銘柄ほどを特定の分野に偏らないように投資しています。
いろいろな業界の会社に投資をして、自分なりのインデックスファンドを作りたいからです。
それならインデックスファンドを買えばいいだろうという声が聞こえてきそうですが、そしがやは、少額でも証券会社に手数料を払いたくないし、株式優待も受け取りたいので自分でインデックスファンドになるように株式投資をしています。
そういうことで、基本的に資産額の動きは、ほぼ日経平均の変化と同じです。
それは、特定の株価の上昇や下落に一喜一憂したくないということもあります。
特定の会社に資産額の大半を投資するというのは、株式投資の醍醐味かもしれませんが、株価が上がった時の収益も多い反面、リスクもかなりあります。
もうそんなリスクを受容できない年齢になっているので、ほぼどの銘柄も単位株での投資にしています。
ですから、株価の下落があってもそんなに心理的な動揺は、少ないです。
それに資産の中でも株式の投資するのは、10%以内という原則を守っています。
これも精神衛生上いいことです。
とは言え、今回の日経平均の上昇で今年最高値を更新というニュースを目にすると素直にうれしいのも確かですね。
資産額も増えるのですから。
それに11月から12月にかけては、各会社の配当が入金され、株式優待も届いています。
株式投資をしていて、よかったと思う瞬間です。
日経平均が過去最高を更新したということは、これからはまた下がることも予想されますが、今回のように上昇したときは、喜んでも、下落してもあまりショックを受けないようにしたいものです。
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