数日前は、田舎へ墓参りに行ってきました。
日帰りでしたが、久しぶりの旅行でした。
今は、大学院も春休みなので、何の用がない時は、家にいることが多いです。
そんな大学院生の日常にちょっと触れてみたいと思います。
現在、大学院修士課程1年生ですが、来年度は2年生になります。
来年度は、修士論文を書くことになります。
そしがやの場合は、修士課程を終えて、就職するわけでもないので、もう1年留年するかもしれません。
ですが、今は、来年度論文を書くつもりで修士論文の中身を考えることに過ごしています。
とりあえずの目標としては、今年の7月に修士課程2年生の修士論文中間発表会というものがあり、それに向けて、論文の内容を考えています。
その発表会は、修士2年生の発表は必修で、教授が全員そろい、質問も出るものです。
昨年の会に出席したのですが、厳しい質問が出るので、かなり準備が必要です。
そのために資料集めや先行研究を調べるためにいくつかの図書館を回ることに時間を費やしています。
つまり、現在属している大学の図書館、以前在籍していた大学の図書館、それに自治体の図書館2館です。
それぞれの図書館には、特徴があり、必要な資料は、上記の4館のいずれかでは見つかるので、図書館通いを楽しんでいます。
ですから、普段の特に予定のない一日は、いずれかの図書館へ行って、必要な本を探して、読んで、メモを取るという日々を過ごしてきました。
それで7月の中間発表会用のA4で2ページ分の資料は作りました。
論文のアウトラインが大体できたわけです。
春休み入る前は、休み中は、ここまでできれば、いいと考えていました。
実際の論文は、4月に大学院が始まって、指導教員の授業の中で発表して、アドバイスをもらって、中間発表会が終わってから書き始めるつもりです。
そんなわけで、義務感のある図書館通いは、しなくてもいいわけですが、予定のない日は、相変わらず図書館通いを続けています。
それは、家にいてもすることがないということもあるし、図書館通いそのものが楽しいということもあります。
最近は、少し遠い自治体の中央図書館へ行くことが多いです。
そこは歩いて30分程と距離があるのですが、ちょうど散歩にはいい距離です。
公園の中にあり、春めいてきたこの頃は、一部桜の花も咲きだし、それを見ているだけでも楽しいです。
今週末には満開になりそうです。
図書館は、5階建ての建物で、いつもは、文学書や歴史書のある3階のフロアーで過ごしています。
大学の図書館に比べると誰でも入れるので、入場者は多いです。
そこで気ままに自由な読書を楽しんでいます。
大体午後の半日を過ごして、夕方には、歩いて帰ってくるというパターンが多いですね。
1週間で2日ほどは、通っています。
もうすぐにまた大学院の授業が始まりますが、こんなのんびりした図書館通いも今の内だけなので、桜の花とともに図書館通いも楽しみたいと考えています。
関連記事