先週から大学の学部の試験監督のアルバイトをしています。
朝の9時半から夕方の6時までの仕事です。
きょうで5日目になりました。
リタイアしてからは、これだけ長期間にわたって仕事をしたことがないので、ちょっと疲れてきています。
1日に午前2コマ、午後3コマの試験を監督しています。
受験者が少ない時は、2人、多い時は、5人でチームで、60分の試験監督業務を回しています。
毎回メンバーは変わります。
初日は、いろいろと慣れないことが多かったのですが、もう今日は、かなり要領がつかめてきました。
試験監督をやって気づいたことがいくつかあります。
まず、意外と楽しいということです。
ほかのメンバーとコミュニケーションをとりながら、試験を運営していくのが楽しいということです。
毎回試験会場の広さや受験者の数の違いがある中で、どのように試験をスムーズに実施していくかという手順を考えるのが面白いですね。
とはいえ、この楽しさというのは、仕事に終わりがあるからかもしれません。
ずっとやっていく仕事だと、仕事そのものや人間関係の嫌な面が見えてきて、辛くなりそうです。
その他には、チームのメンバーに留学生が多いということです。
このアルバイトは、大学院生がほとんどですが、そしがやの通っている大学には、留学生が多いということもあります。
日本語力にばらつきもありますが、試験の運営には、問題ありません。
今までのチームには、毎回ほとんど留学生が1人以上は、いました。
専攻以外の留学生と話せるのは、貴重ですね。
こんな試験監督というアルバイトですが、あと2日で終わりになります。
今は、少し疲れてきたので、終わってほしいという気持ちともっと続いてほしいという名残惜しさとが入り混じったような不思議な思いがしています。
しかし、これはすぐに終わるからこそ楽しめたという風に思えるのかもしれませんね。
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