18歳で大学へ入学するために東京へ出てきてから、引っ越しを何度かしたものの、ずっと東京に住んでいます。
勤め先を辞めたときに田舎に帰る同僚もいましたが、そしがやは、都会暮らしの方がリタイア後も住みやすいと考え、現在に至っています。
よく都会暮らしは、お金がかかるような印象がありますが、住み方次第では、かえって、田舎より安く住めるとも思っています。
そんな都会暮らしの、節約のヒントの記事を読みました。
共感する部分もあったので、紹介します。
1. 「便利さ」にお金を使うのをやめる
2. 「家賃貧乏」にならない
3. コード・カッティング
4. 車を使わない
5. 地元のフリーペーパーを活用する
6. 散歩する
7. 「限定」を活用する
8. ランチは持参する
9. BYOC(Bring your own coffee)
10. 「断れる人」になる
この記事では、10のヒントが紹介されています。
いくつかは、すでに実行していますが、まだこれからの課題もあります。
重要なものを3つ取り上げてみます。
1. 「便利さ」にお金を使うのをやめる
都会には幾つもの「便利さ」というわながある。タクシーやクリーニング、さまざまな商品のデリバリーなど、便利なサービスをいつでも簡単に利用することができる。それらを使うべきではないと言っているわけではない。だが、これらがすぐに、「時々のぜいたく」から日常の”必需品”に変わってしまうものであることに注意が必要だ。
都会暮らしで一番注意すべきものは、便利さです。
この記事でも指摘するように便利さが「時々のぜいたく」から日常の”必需品”に変わってしまうことに注意が必要だとしています。
例としては、タクシーやクリーニングが挙げられています。
そしがやも勤めているころは、職場に来ていくワイシャツをクリーニングに出していました。
ですが、途中から無駄だと気付き、洗濯機で充分だと割り切れるようになりました。
4. 車を使わない
公共交通機関や自転車、または徒歩で目的地に行かれることは、都市が提供する数少ない「お金のかからない」便利さの一つだ。
例えば、妊娠している、雨が降っている、足が痛い、地下鉄で行くのは本当に不便だ、などの正当な理由がある場合を除き、タクシーやウーバーの利用はやめるべきだ。
そしがやは、車を持っていませんが、これは都会に住んでいるからこそ可能だと思っています。
田舎だと公共交通手段が充分ではないので、車が必需品です。
車の購入費やガソリン代等の維持費でかなりの費用がかかることが予想されます。
またこの記事では、タクシー等を使うのは、基本的に止めるべきだとしています。
そしがやもまず使いません。
電車や地下鉄でほとんど場合、足ります。
10. 「断れる人」になる
素晴らしいレストランやショー、コンサート、美術館など、都会は行くべき場所、見るべきものであふれている。娯楽費だけで給料を使い切ってしまうのも簡単だ。友人と一緒に何かをするときにも、同意するかどうかについてよく考える必要がある。今夜何かを逃しても、明日にはまた別の楽しみがあるはずだ。
今回の10のヒントの中では、これがなかなか実行できないことです。
都会暮らしには、いろいろな楽しみであふれています。
そしがやが関心があるのは、映画や美術館です。
本当に行きたいものだけにしているつもりですが、友人に誘われて行ってしまい、後で後悔することがあります。
友人が少ないだけにそんな友人から誘われるとなかなか断れないのです。
ですから、これからは、「断れる人」になるのがこの10のヒントの中では、重要な課題ですね。
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