正月を迎えました。
何年ぶりでしょうか。
見ていたら、意外と面白かったです。
今まで知らなかった歌手を知ることもできました。
中継で米津玄師の曲が流れたときには、昨年、一番よかったドラマ「アンナチュラル」の主題歌を歌った歌手だったことが分かりました。
生歌もうまいですね。
また後半でユーミンがスタジオで歌った後、突然ステージに現れるというサプライズには、びっくりしましたね。
ただ、声が出ていなかったのは、ちょっと残念でした。
また昨日の元旦は、昨年1年間の損益計算書を作っていました。
まず下期の損益計算書を作り、上期のものと合体させました。
1年間の収入と支出をまとめたものです。
2018年を前年の2017年と比較するとそんなに大きな相違は、ありませんでした。
収入で見れば、大学の学部の試験監督のバイトをしたので、若干増えた程度でしょうか。
支出でいえば、妻の国民年金を2年分前納したのが大きかったかな、というくらいです。
さて、正月というとお年玉のことが思い出されます。
我が家は、子供がいないので、孫もいません。
ですからお年玉をあげるということもありません。
お年玉に関して、こんな記事を読みました。
おもちゃメーカー大手のバンダイが行った調査によると、2017年に小中学生がもらったお年玉の平均額は25711円(小学生22,502円、中学生32,130円)、もらった相手は約5人だった。そして、使いみちはというと「貯金」が圧倒的な1位(39.2%)を占め、堅実な様子がわかる。ちなみに2位は「お菓子やジュースなどの飲食物」(29.1%)、3位は「ゲーム機・ゲームソフト」(28.3%)だった。
お年玉って、結構な金額になるんですね。
平均額の2万5千円って、子供にとっては、かなりの金額です。
ですが、実際は、かなりの部分が貯金に回っているようです。
そしがやが子供のころは、何の疑問もなく、全部、親に渡していて、自分で使った記憶がありませんでした。
親は、自分用に貯金をすると言っていました。
「これは子どもが貯金を選んでいるというより、親が強制的に貯金させているというのが現状でしょう。以前、小学校でアンケートを取ると、ほとんどの子が『お年玉は親に取られている』と不満を持っていました。それでは子どもがお金について学ぶ機会を親が奪っていて、実はとてももったいないことなんです」
この記事によると貯金に回すことは、お金について学ぶ機会を失っていると述べています。
たけやさんがオススメするのは、小学2、3年生になったら、お年玉をいくら貯金して、いくら使うかを親子で相談して決めるという方法だ。
FPのたけやさんが勧めるのは、お年玉の使い道を親子で相談して決めるという方法です。
使うお金は、子供に任せることが大事だといいます。
それによって、子供は、無駄遣いをしてしまったり、小さな失敗を積み重ねることで正しい金銭感覚が身につくというのです。
そしがやは、そんな経験がありませんでした。
お金を自分で使うようになったのは、18歳で大学へ進学し、東京で一人暮らしをするようになってからでした。
また貯金するにしても一緒に銀行に行って、子供名義の銀行口座を作り、毎月記帳させ、貯金額を見せることで、子供も納得しお金を管理する意識が芽生えるといいます。
そしがやが子供のころは、お年玉は、親任せだったので、今になって思えば、正しい金銭感覚が身についていないのは、そのせいかな、とも思えますね。
と言って、もうこの年齢になってしまえば、もう遅いのかもしれませんが。
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