12月になりました。
勤めているころの12月というと忘年会のことが思い出されます。
幹事になれば、会場を探したりとか、忘年会の出し物を考えたりと憂鬱でした。
幹事ではなくても大して面白くもない忘年会に参加するのは、決して楽しいものではありませんでした。
職場の人と飲むことがイヤだったのです。
いつも行きたくないと思っていましたが、結局勤めているころは、欠席することはできませんでした。
さて、そんな忘年会ですが、こんな調査結果を読みました。
会社の忘年会に参加したい? 田辺三菱製薬が忘年会についてアンケート調査したところ、44.2%は「参加したくない」または「どちらかというと参加したくない」と思っている実態が浮かび上がった。
田辺三菱製薬の調査だと4割の人は、参加したくないという結果が出たようです。
この数字は、人によっては、多いと思う人もいるでしょうし、逆に少ないと考える人もいるかもしれません。
そしがやは、参加したくない人は、もっと多いと想像していました。
それにしても6割の人が参加したいというのが、ちょっと意外でした。
その理由について、回答者からは「話がつまらないし合わないので時間の無駄と感じる」「上司が嫌い」「失礼なことをしないか気になって楽しめない」「金銭的な負担が大きい」「2次会に連れていかれる」といった声が寄せられた。
いずれの理由ももっともです。
この記事では、パーセンテージは、載っていませんが、上司が嫌いというのが、一番多そうです。
金を払って、嫌な上司と一緒に酒を飲むというのは、そしがやにとっては、苦行でした。
忘年会の2次会を「断ったことがある」人は68.8%いた。どのように断っているのか聞いたところ「もう飲めない」「彼氏が待っている」「翌日の仕事のために体調管理をしておきたい」「子どもが熱を出している」「お酒を飲み過ぎて体調が悪くなった」「1次会が終わった後にフェードアウトする」などと対応しているようだ。
2次会がイヤだという人が多いですが、そしがやもそうでした。
1次会は、勤め人の義務だと思っていましたが、2次会は、フェイドアウトしていました。
いまは、そんな忘年会がなくなって、ホッとしています。
リタイアしてよかったことの一つです。
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