先月は、親戚のおじさんが亡くなり、田舎へ帰ってきました。
母の弟です。
この頃は、父母の兄弟たちが亡くなることが多くなりました。
皆さん、それなりの年齢なので、やむを得ない、自然な流れでしょう。
先月亡くなったおじさんは、ウィスキーなどの強いお酒が好きな人でした。
原因は、食道がんでしたが、そんなお酒が原因ではないかと考えています。
こんな記事を読みました。
アルコール度数の高いウイスキーやウオッカをストレートで飲むと、チリチリっと焼けるような刺激がある。その刺激が“食道を降りていく”感覚は、左党ならほとんどの方が体験済みだと思う。あの何とも言えない刺激が「飲んでるな~」という感じで、たまらなかったりする。実際、私の周囲の左党にも「ウイスキーはストレートじゃなきゃ」という方が結構な割合で多い。
そしがやのおじさんもチリチリっと焼けるような刺激が好きだと言っていたような記憶があります。
そしがや自体は、アルコールは、ビールしか飲みませんが、アルコール度数の高いウィスキーなどを好む人は、その「食道を降りていく」感覚がたまらないのでしょう。
ですが、その結果は、悲惨なものになる可能性が多いようです。
■食道がんの最大の原因は「飲酒」だった
先生、食道がんを起こす原因は何なのでしょうか? やはり飲酒が関係しているのでしょうか?
食道がんに詳しい医師によると食道がんの最大の原因は、アルコールであることは、間違いないようです。
その関係性の割合は、95%にも及ぶそうです。
亡くなったおじさんへは、家族は、あまりお酒を飲むな、とは言っていたそうですが、ほとんど効果はなかったようです。
酒が飲めなくなるくらいなら、がんになってもいいと思っていたのかもしれません。
ですが、亡くなる前に会った時には、声が出なくなっていたので、そう思っていたかは、確かめることはできませんでした。
とはいえ、この記事が強い酒を好きな人に対して、少しでも参考になればと感じました。
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