大学院に入って2か月近く経ちました。
昨年までは、科目履修生だったので、週1回の通学でしたが、今年は、月曜から金曜まで毎日通っています。
入学する前に予想していたことは、いくつかありました。
授業がゼミ形式が多いので、大変だとかです。
これは、1年間の科目履修生の時に大体わかっていました。
ですが、予想外のことだったこともあります。
今回は、予想外によかったことを3つ書いてみたいと思います。
1 共同研究室で自分専用の机と椅子が使えるようになった
大学院棟の中に学生向けの共同研究室があり、その中の机と椅子を自分用に使えるようになったことが良かったことの一番目です。
そこには、収納の棚やロッカーもあり、自分の私物を置くことができます。
授業の時には、重い本などを家から持ってこなくてはいけませんでしたが、自分用の棚やロッカーの置いたままにすることもできます。
昨年までは、図書館で勉強していましたが、学生の出入りがあって、結構うるさい時があったのですが、今使っている共同研究室は、特定の大学院生しか使えないので、静かで快適です。
それに迷惑にならない程度の食事なら自分の机でできるのもうれしいです。
ただ不満を言えば、棚やロッカーには、鍵がかからないので、貴重品が置けないことです。
たぶんこれは、鍵の管理が難しいので、鍵があっても、学生には使わせないだけかもしれません。
2 授業用のコピーを無料でできるようになった
昨年までは、自分が授業で発表するときの資料のコピーは、自分でコピー機にお金を払って、使っていました。
今年になって、授業での発表用のコピーは、事務室に言えば、担当の教授用のコピーカードがあり、無料で使えるということが分かりました。
昨日、今週のゼミの発表用の資料を大量にコピーしたのですが、そのことを教えてもらっていたので、コピー用のお金を払わずに済みました。
これは、結構助かっています。
3 幅広い年齢層の学生と話せるようになった
この点は、昨年の科目履修生の時にも感じていたことです。
以前、通っていた大学は、シニア向けのコースだったので、周りの学生は、そしがやと同じ年齢層でした。
ですが、今通っている大学院では、20歳代から60歳代までと幅広い年齢層の学生がいます。
それに留学生が多い専攻でもあるので、外国人も多いです。
正直、20歳代と学生とうまくやっていけるか、心配だった点もあったのですが、同じ勉強をしているという共通の目標があるせいか、年齢や国籍を超えて、話をすることができています。
この点は、以前の大学と比べて、よかった点だと思っています。
以上3つの予想外に良かった点を述べてきました。
無論、逆に予想外に悪かった点が全くなかったわけでもないのですが、全体としては、大学院生活は、充実しています。
関連記事