ビリオネアというと十億円以上の資産を持っている人だと思っていました。
これでも結構すごいことです。
ですが、アメリカでビリオネアというと十億ドル以上ということですから、日本円にすると桁が二つ上がり千億円以上の資産を持つ金持ちということになります。
1億円の資産もかなり遠かったそしがやとしては、夢のような世界です。
そんなビリオネアに短期間でなった人の記事が出ていました。
ほとんどのビリオネアは、一生をかけてその富を築きあげた。だが、比較的短期間でビリオン、つまり10億ドル(1000億円以上)を手にした人もいる。
ジェフ・ベゾス、マーク・ザッカーバーグ、エヴァン・シュピーゲルなど、6年足らずでビリオネアになった人物を取り上げた。
何人かは、ビジネスの世界でトップクラスの影響力を持っている。
この記事には、世界的に有名な人も結構載っています。
ですが、意外と無名な人もいて、興味深いです。
そしがやが気になったのは、そんな日本では全く知られていないビリオネアです。
エドゥアルド・サベリン、1年
エドゥアルド・サベリン(Eduardo Saverin)は、2004年にマーク・ザッカーバーグとともにフェイスブックを創業したものの、1年後に同社を追い出された。サベリンのドラマチックな物語は映画『ソーシャル・ネットワーク』に描かれている。
フェイスブックには1年もいなかったが、サベリンは同社の株式を保有。その価値は2010年までに10億ドルを超えた。現在、サベリンの資産は90億ドルを超える。
この記事の17人の中で一番ビリオネアになるのが早かったのが、このサベリンです。
わずか1年です。
全く知りませんでしたが、有名なザッカーバーグとともにフェイスブックを創業したということです。
この記事では、映画の『ソーシャル・ネットワーク』に登場すると書かれています。
あの映画は、見ていますが、多分、ザッカーバーグと反目するようになる大学の同級生でしょうか。
それにしても1年でこんなに資産を得てしまって、その後が気になりました。
この記事によると10億ドルを90億ドルに順調に増やしていますから、宝くじで当てた人の悲惨な末路とは、かなり違うようです。
ですが、現在の具体的な仕事が紹介されていませんが、これは、取り上げてほしかったところです。
ほかにも16人のビリオネアが紹介されていますが、このサベリンが一番劇的だし、フェイスブックを追い出されてからの人生を知りたいと思いましたね。
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