今日は、新しい年度の始まりです。
リタイアして4年目を迎えることになりました。
今思うと仕事をしていたころが、はるか昔のようです。
明日は、今まで科目履修生だった大学院も正規の学生として、入学するためのオリエンテーションがあります。
明後日は、入学式です。
新たなる気持ちで新年度を迎える気持ちになっています。
それにこのブログも無事4年目になりました。
昨日は、久しぶりにグーグルからのアクセスが増え、普段の3倍ありました。
ブログをやっていると時々こういうことがあるので、うれしいものです。
さて、先日、田舎で親戚の葬儀があり、行きました。
そのときによく訊かれたのが、「リタイアして何しているの?」でした。
「今、大学へ通っています」と答えるとちょっと意外そうな顔になります。
その後は、何を勉強しているのとか尋ねてきて、話が少し弾みます。
そしがやの親戚は、自営業が多いので、60歳を超えても仕事をしている人がほとんどです。
ですから、リタイアして、仕事をしていないと少し不思議に思ったのだと想像しますが、大学へ通っているということで少しは、納得してくれたようです。
ですが、もし大学へ通っていなくて、同じ質問を受けたら、どう答えるか、と考えるときがあります。
「無職です」と答えると親戚の人の意外そうというか、不審そうな顔が思い浮かびます。
まだまだ仕事をする年齢なのです。
田舎で仕事ができる年齢なのに仕事をしていないと何か不審者のように思われます。
よく読んでいるブログにそんなときは、「ウェブ関係の仕事をしています」と答えますという記事が載っていました。
そしがやもこのブログで多少の収入を得ています。
ですから、もし学生でなかったら、そう答えるというのが、一つの対応策かもしれません。
ですが、田舎のことですから、ウェブ関係といってもまた何だかわからず、やはり、怪訝そうな顔をされそうな気もします。
ブログに広告を貼って、収入を得ていると説明することになりますが、理解してもらえるかどうか。
まさか「いくら収入があるの?」といった直球の質問をしてくる親戚や知人はいないと思いますが、その時は、どう答えるかも難しいところです。
実際のウェブの収入は、1万円程度ですから、かなり膨らまして、5万円くらいと答えるしかなさそうです。
それでも実際に暮らしていくには、少ない金額です。
そんな金額を聞いた親戚の人は、ちょっと心配そうな顔で「そんな金額で暮らしていけるの?」とまた質問を投げかけてくるかもしれません。
そう考えると、やはり学生でよかったのかな、とも思えますね。
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