そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

友達ゼロの人の末路

いろいろと自己啓発本を読んでいた時期があります。

それらの本には、ほとんどが友達が大事だと書いてありました。

おおむねそれらが述べていることは、友達を含めた人とのかかわり合いの中で人は、自己を向上できるし、成功し、幸せになれるという結論が多かったです。

 

ですが、そしがやは、もともと社交的ではないので、それらの本の言っていることには、しっくりできませんでした。

本当に友達って、そんなに大事なものなのか、って感じていました。

人間関係が負担になることのほうが多かったからです。

 

以前、読んだ本に「宝くじで1億円当たった人の末路」があります。

 

 

一度記事にしたことがあります。

その中の「友達ゼロの人の末路」という項目をまた読み返してみました。

こんな風に書かれています。

 

友達といると何か安心できるのは、心を麻痺させる、一種の幻覚のようなものだ。

また友達の数が多いことで、自分に価値があると思い込むのも、根拠のない自信だ。

 

だからかえって、人間として成長できないし、孤独力磨けない。

また友達からの同調圧力という名のストレスで精神的に追い込まれてしまうとも述べています。

 

結論から言えば、友情と言う名の幻想から得られるメリットは、ほとんどなく、デメリットの方が大きいというものです。

 

何かこの主張の方がしっくり来ます。

この本は、「キラキラネームの人の末路」、「子供を作らなかった人の末路」、「留学に逃げた人(学歴ロンダーリング)の末路」、「体の硬い人の末路」、など24の項目についてインタービュー等で記事が構成されています。

納得できるものとそうでないものとありましたが、また読んでみて、「友達ゼロの人の末路」は、かなりしっくり来ました。

 

人の幸せというのは、必ずしも友達との関係の中にだけあるものではないと感じました。

 

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