昨夜、テレビでM1グランプリをやっていたので、見ていました。
登場した漫才師たちの漫才も面白かったのですが、それ以上に笑えたのは、審査員の上沼恵美子のコメントでした。
ネット上でも話題になっています。
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ 2017」の決勝が3日、都内で開催され、結成15年のコンビ・とろサーモンが優勝した。
昨年に続き審査員を務めた上沼恵美子が、今年も絶好調。冒頭、ネットの「顔白い」指摘に怒る自虐ネタを繰り出し、因縁のカミナリには公開指導。マヂカルラブリーのネタには激怒コメントを発し、最後のとろサーモン優勝後には涙。上沼の大暴れ審査に、ネット上では「怖い」「言い過ぎ」との投稿が相次いだが、一方で関西人とみられるユーザーからは「関西では普通なんだけど」「安定の面白さ」「あれ怖いのは大阪で育ってないね」との指摘が連続した。
そんな上沼恵美子を見ていて、真っ先に頭に浮かんだのは、指原莉乃でした。
これは、以前も記事を書いたことがあります。
普通に考えれば、二人には、全く共通点はないのですが、指原が上沼と同じ年齢になったら、同じ立ち位置にいるのではないかと思えたのです。
一方はお笑い界の大御所で関西では女帝のような存在です。
もう一方は、アイドルとして絶大な人気を誇っています。
一見すると全く違うように思えるかもしれません。
ですが、指原はアイドルとしては、珍しくずば抜けたトーク力があります。
いつもテレビでそんなトークの魅力を見ていると将来は、そのトーク力を活かした存在になるように思えてなりません。
普通アイドルというと卒業後は、女優になりたいという人が多いようです。
AKB48を卒業したメンバーでも女優を目指している人が主流です。
と言っても必ずしも皆が成功しているわけではないのですが。
そんな中、指原もいつかは卒業するときが来るでしょう。
彼女は、そのトーク力を活かして、バラエティで活躍するような気がします。
そして年齢を重ねると上沼恵美子のような大御所になって、若手に毒舌を吐いているような姿を想像してしまいます。
こんな予想をしても将来はどうなるかわかりません。
ですが、昨夜の上沼恵美子を見て、指原莉乃の未来の姿が浮かんだことは確かでした。
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