そしがやのリタイア日記

リタイアした公務員の日々の生活を書いていきます。学生生活、投資、などなどです。

42歳、貯金450万円。持病を抱え夫の自営業を手伝うが、不安です

両親が自営業だったので、自営業の大変さはわかっているつもりです。

土日も休みがないようなものですし、24時間、仕事のことを気にしていなくてはいけません。

特に母親は、仕事と家事とで忙しかったことを覚えています。

そんなことも公務員という仕事を選んだ理由の一つです。

 

さて、いつも楽しみにしているマネープランクリニックですが、そんな自営業になった夫と一緒に仕事をしているナチュラルさんという42歳の女性の相談です。

 

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■相談内容
夫は昨年独立し個人事業主です。私は看護師として子供が2歳の頃からパートで働いていましたが、去年病気になり退職しました。今年の6月から、青色専従者となり(経理、その他事務)月収20万円、ボーナス20万円ずつの予定です。月収の50万円に専従者給料も含みます。現在、私の治療はこの先ずっとかかります(通院/月1~2回、治療費/月4万円)が、私の体調が良くなったら、週に2~3日でも看護師としてまた働きたい(収入面もあるが、気分転換の要素もある)と思っていますが、このまま専従者の方がいいでしょうか?

 

相談者の一番の悩みは、専従者の方がいいのか、看護婦として働いた方がいいかどうかということです。
そしがやだったら、一日中家で夫といるより外に出て仕事をした方がお互いのためにいいと思いました。

回答者のFPも同じ考え方のようです。
理由として二つ挙げています。

 

理由は2つ。まず、夫婦の収入源が同じだということ。自営の仕事が順調なときはいいですが、まだ立ち上がったばかり。もし今後きびしい時期が来れば、世帯収入が大きく落ち込むことになります。とくに住宅ローンを抱え、教育資金も用意しなくてはいけない状況ですから、そういう事態は避けたい。ナチュラルさんが外で働ければ、そういったリスクをある程度抑えることができます。

もうひとつの理由は、ナチュラルさんの心の問題です。外で働く理由として「気分転換」とあります。長引く病気治療は不安やストレスを抱えるもの。狭い世界に閉じこもればなおさらです。ご自身もそれを感じているのではないでしょうか。

 

二つともその通りだと思います。

自営業のリスクを避けるということと心のケアという二つの理由です。

両方とも納得です。

特に心のケアというのは、大きいと感じています。

最後の相談者の感想のところでも、相談者は、そのことについて感謝しているようです。

 

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