先日電車に乗っていたら、ヨーロッパ系の外国人といっしょにいた彼女と思われる日本人女性が美人なので、驚きました。
驚いたといってもその女性が、美人過ぎるということではありません。
無論、目鼻立ちのはっきりした顔でした。
でも、東京では、よく見かける女性の顔です。
日本人の中にいたら、ちょっと美人かな、と思う程度の女性です。
その理由はというと、いままで、そしがやは、街で外国人とカップルと思われる日本人女性をいろいろ見かけたのですが、そしがやから見て美人と思われる女性がいなかったからです。
この場合は明らか外国人とわかるヨーロッパ系に限って述べます。
いろいろ記憶をたどっても、外国人と付き合っている日本人女性の中では、はじめて見た美人だと思います。
ずっと、外国人と日本人とでは、美人観が違うのだと考えていました。
彼らが好きな日本人女性は、どちらかというとのっぺりとした平面的な顔の女性が多いようです。
日本ではあまり美人だと思われていない顔です。
なぜ、そんな顔の女性にひきつけられるのか、謎でした。
具体的な顔としては、失礼を承知で言えば、女子サッカーの澤穂希選手のような顔でしょうか。
彼女のような顔が、外国人には、とても魅力的に見えるようです。
その理由がよくわかりません。
美人観が違うということでしょうが、なぜ、なのでしょうか。
それに、ミス・インターナショナルとかミス・ユニバースとかの美人コンテストの日本代表になる女性もそしがやの感覚だと美人だといえない女性なので、毎回、不思議に思っていました。
週刊誌にもいつもそういう疑問の記事が載りますので、そしがや以外にも同じ思いの人間はいるようです。
多分、世界大会で上位に行くには、世界的にアジア人として美しいと評価される顔が必要なのでしょう。
その感覚が、世界と日本人とは違うのだと思っていました。
先日電車で見た日本人女性が美人なのには、何かほっとしたものを感じました。
日本人と同じ美的感覚のヨーロッパ系男性がいたからです。
ただ、その後駅を降りて見かけた外国人といっしょの日本人女性の顔は、やはりのっぺり顔でした。
最初に見た外国人の男性は、あくまでも例外的だったようです。